北海道のお祭り
富良野「北海へそ祭り」
富良野市のお試し住宅を利用する手続きの時、市の職員(担当者)から、「富良野に来たからには、ぜひへそ祭りを見てってくださいよ」と念を押されたほど、市としても力を入れているお祭りなんだと思いました。
この「北海へそ祭り」は、富良野市が北海道の地理的中心部であることに因んだお祭りだそうです。
関東にいてもこの時期になるとTVニュースなどで紹介されたりして、お祭りのことは知っていましたが見学するのは初めてでした。
富良野駅前通りが「へそ祭り会場」
各商店街の出し物、屋台などで賑わっていました。
お試し住宅で布団を借りた布団屋さんのご主人。
毎年商店街からの出し物としてわたがし100円で販売することを聞いていたので、まずはご主人に挨拶に行きました。
100円!!この値段では利益出ませんよね~。はっはっはっと笑っています。
お祭りに来てるくれる皆が喜んでくれればという思いなんですね。さすがです!
一番の長蛇の列でした。
富良野市の企業、団体、学生、グループなどが参加するお祭りなんですね。
皆さん独特の衣装、お腹の絵もさまざまなので観ている方も全く飽きませんでした。
踊り手と観客が一体になって「笑い」をテーマにしたお祭りは珍しいと思います。
こうしたお祭りだからこそ人気があるんですね。納得しました!
夏だ!ひまわりだ~!
30年前、仕事で北海道に行った時、たまたま車で通った北龍町のひまわり畑が強烈に印象深く残っていました。
今ではこの ”北龍町のひまわり” は、観光地として有名になりました。
今年は、「第31回ひまわりまつり2017」が7月15日から開催されていました。
北龍町までは、富良野から車で約2時間ほどかかります。
ちょっと長いドライブになりましたが、日帰りで観光することができました。
ひまわりには、やっぱり夏の空が似合います。天気に恵まれて良かったです。
大型観光バスも続々と到着していました。
30年ほど前来た時は、まさに畑という感じでしたが、今では観光も兼ねて公園のように整備されていました。
入園鑑賞は無料ですが、カンパ活動されていたので少し協力しました。
これだけ広いひまわり畑を管理維持するのは大変だと思います。
世界のひまわり
ひまわりの里には、世界各国のひまわりが栽培されていたので写真に撮りました。
フランス「トルトマ」
アメリカ「ココナッツアイス」
アメリカ「ゴッホのひまわり」
アメリカ「ルビーエクリプス」
チリ「ビンセントクリアオレンジ」
世界には、いろいろなひまわりがあるんですね。
ということで、今回は北海道の祭りと題して、富良野の「北海へそ祭り」と北龍町の「ひまわりまつり」を紹介しました。
こうしたお祭りは、夏の時期ならではのものなので、ロングステイしている期間に楽しむことができました。
富良野市でのロングステイは一ケ月におよび、長いようで短い期間でした。
長期滞在はこれで終了して、次回は「くるま旅編」へ続きます。