この歳で初挑戦!?
「エ~、よくやるよ~このオヤジ!」なんて言われちゃいそうです。
趣味は登山ですが、ロッククライミングはやりません。
でも、室内スポーツ感覚で面白そうだな~と以前から思っていたのでチャレンジしちゃいました(笑)
そういえば、ボルダリングって2020年の東京オリンピックの正式種目になったんですよね。
ちょっと調べてみたんですが、「スポーツクライミング」って言うそうです。知りませんでした。
スポーツクライミングとは、人工的に作った壁で、「ボルダリング」、「リード」、「スピード」の3つの種目を競うスポーツです。
本来は天然の岩場と対峙するロッククライミングですが、スポーツクライミングは、競技性を持たせ、スポーツ的要素に重点を置いた新しいジャンルのスポーツです。
■ボルダリングは、5m以下の高さの壁に固定されたホールド(人口の石のようなとっかかり)に、ロープを使わずに足や手をかけながらよじ登るスポーツ。
■リードクライミング(リード)は、ロープを途中途中のクィックドロー(ヌンチャク)にかけながら登るもので、大会では、高さ12m以上の壁をどこまで登ったかを競います。
■スピードクライミング(スピード)は、高さ10m、もしくは15mのコースを、トップロープ(上からすでにロープが垂れている)で登り、いかに早くゴールまで登りきるかを競います。
YAMAHACK(ヤマハック)より
だそうです。
ということで、近くの「スポーツオーソリティ」にあるボルダリングジムで挑戦してみました。
入会金500円、利用料500円(30分、専用シューズ込み)※その後、30分単位500円
まずは簡単なレクチャーと注意事項の説明がありました。
誰でもが気軽にできるのがいいですね。
小学生くらいの子どもさんが多いですね。もちろん若者もいますよ。
でもオジサンはいないな~(笑)
各ホールドの色は関係なく、テープの色に沿って手をかけ登っていきます。
Sはスタートのサインですから、このホールドから始めます。
例えば、黄色のSから始め、次ぎに同じ黄色テープを探して(複数あり)手をかけながら登ります。
足の位置は、初級の場合どこでもいいですが、中級・上級になれば足も同じ色のテープが貼られたホールドを使わなければなりません。
これが難しく簡単にはいきません。
最後は、壁の上部にある同じ色のテープにG(ゴール)と書かれたテープのホールドを両手でつかむ(2秒間)ことで達成(ゴール)です。
こんな感じです。
最初は、どこをつかんで登ってもいいかと思っていましたが、とんでもありませんよね。
思っていたよりたいへんなスポーツです。
でもいろいろなコースがあり、どのホールドをつかんで登っていくかは自由なので、自分なりに考えながら対応していくスポーツとして面白いものがありました。
下には厚いマットが敷かれているので落ちてもケガはしません。途中から飛び降りることもできますが、思ったより高いので最後まで足で下りた方がいいですね。
夢中になって30分やっていると両手、両腕が痛くなってきました。
特に握力が弱くなってきますね。
登山とは全く異なるジャンルですが、体のバランス感覚やいざという時のホールドの握り方、つま先の置き方など役立つものがあると思いました。
これも普段のトレーニングのひとつとして考えれば面白いです。
楽しくトレーニングできるのがいいですね。
ということで年甲斐もなくチャレンジしてみました。
これからもちょくちょく来ようかなと思います。
今回のボルダリングのことをラインで娘に送ってみました。
娘から「また踊らされてるな」とクルクル回るスタンプが返信されてきました(笑)
いつも何かに踊らされているオヤジでした!
「踊らされてる・・・」・・・笑いましたが、逆に「踊れるうちが花」だと思いますね。とい
うより、「踊りたい」と思えるうちが花、かな? 興味・関心が無くなったらいよいよ高齢者で
すものね(笑)
ボルダリング、またはクライミングですが、息子が3年前ぐらいからはまっていて週に一度は行
き、それに釣られて娘も時々行っているようですが、私はやったこと有りません^^; すーさ
ん、何事にもチャレンジしてすごいですね!
リンロン88さん
「踊れるうちが花」「踊りたい」、なるほどそういう見方もありますね(笑)
興味・関心があるうちが花なんでしょうか。
できるだけ長く花でいたいですね(笑)