オヤジが作る料理シリーズ
パン粉か麩どっちが美味しいの?
ハンバーグを作る時、一般的につなぎとしてパン粉を使いますよね。
先日、TV番組でパン粉の代わりに麩を入れると一段と美味しくなるという放送がありました。
へ~そうなんだ~!
番組の中では、スーパーで売られている安い牛豚ひき肉に麩を入れたハンバーグと高級レストランが作ったパン粉使用の和牛ハンバーグの食べ比べがありました。
結果は、麩を使ったハンバーグに軍配が挙がりました。
食べ物の味は、個人の味覚の問題ですから何とも言えませんが・・・。
でも安いお肉でもちょっと工夫するだけで美味しくなるんだったら、下手な料理好きオヤジとしては見逃せませんね~。
詳しいレシピを探してインターネットで調べてみました。
「麩を使ったハンバーグ」これがなんと出てるわ出てるわ!
当たり前のように知られているんですね、知らなかった。
一般的なハンバーグはつなぎとしてパン粉を使いますが、「究極のハンバーグ」は、パン粉ではなくお麩を使います。
お麩はパン粉に比べると吸水性が高いので、ハンバーグの中に肉汁をしっかりと閉じ込めてくれるそうです。
日本ハンバーグ協会
ということで、早速作ってみました。
今回は、普段買わない国産牛肉100%ひき肉(100g198円)にパン粉を使ったハンバーグ。
そして、お買い得品の牛豚挽き肉(100g128円)に麩を入れたハンバーグの2種類を作って食べ比べてみました。
牛肉100%ひき肉にパン粉を入れてハンバーグを作ります。
もう一種類は、牛豚ひき肉に麩を入れてハンバーグを作ってみました。
調味料は、両方とも塩、コショウ、ナツメグ、砂糖、卵を同じ分量を入れて作りました。
上2個がパン粉入り、下2個が麩入り。 左が牛肉パン粉、右が牛豚麩入り。
見た目は全くわかりません。
さて、どちらが美味しいかったでしょうか?
当然、牛100%でしょうと思いきや、なんと麩入りハンバーグの方が断然美味しかったです!
麩入りの方がふっくら出来上がっていたこと、食べた時の食感がとてもジューシーだったこと、肉の旨みがあったことなどです。
牛豚ひき肉の方が、脂身が多かったこともあるんでしょうか。
安いひき肉でもちょっと工夫するだけでこんなに美味しくなるんですね~。
以前のブログで「きな粉」を使ったハンバーグを紹介しましたが、麩入りのハンバーグもいいですね!
今後作るハンバーグは、全て麩入りにします。
ちなみに今回のハンバーグに入れた麩の量は8gでした。市販されている麩は1袋40g入り128円です。
安い材料で一味違う料理、これからも「オヤジが作る料理シリーズ」に取り入れていきたいですね。
こんにちは。良いことを聞きました~。パン粉でなく「麩」ですね。玉ねぎは入れないのですか?
さっそく試してみます。
我が家は朝食が一番豪勢(?)なメニューにしています。ハンバーグはよく作るメニューの一つです。
我が家の食事ですが、昼は軽く、夜はゆっくり飲むので炭水化物あまりとりません。
具だくさんのトン汁、野菜の煮物、魚類など酒のつまみが多いです。
Roseさん
コメントありがとうございます。
お麩は手で簡単に細かくなるのでパン粉代わりに使えます。
玉ねぎは、少しですが炒めてから入れました。
お好みの量でいいと思います。
私たち夫婦はお酒を飲みませんが、親しい友人夫妻はお酒が大好きです。
友人宅で食事会するとおかずの品数が多いのに驚きます。
お酒のおつまみなんですね。ご飯(米)は食べてないですね。
お酒を飲む家庭と飲まない家庭の食卓がこんなにも違うのかと驚きました(笑)
さて、今夜のおかずはオヤジが作る肉じゃがです。
昼食と夕食は毎日私が作ってます(笑)