焼きそば

食べ歩きシリーズ

両面焼きそば「あぺたいと」

 

B級グルメでは、ラーメン、餃子、カレーなどと同じように人気があるのが「焼きそば」ですよね。
日本全国どこに行っても地元で愛され支持されている焼きそばが必ずあります。
今や町おこしやの一環として、町ぐるみで取り組むご当地焼きそばブームになっているほどです。
その代表的なものでは、富士宮(静岡)、太田(群馬)、横手(秋田)などがあります。
特に有名な所でなくても、例えば北関東では熊谷や久下田焼きそばなどもあります。

最近では、ラーメンと同じように進化した専門店が出店されているようですが、麺好き夫婦にとってはやっぱり昔から地元で親しまれているお店が好きです。
お店やその土地ごとに麺の太さが異なります。太麺、中太麺、細麺などがあります。
好みは人それぞれです。皆さんどんな麺がお好きですか。

今まで何軒も食べ歩きましたが、美味しい焼きそばの共通点は、あくまでも主役は麺とソースですから具材の少ないシンプルなものでした。
ジュージューと鉄板で焼けるソースの香りは何とも言えませんよね。一気に「食欲」が湧いてきます!

「食欲」?、英語で言えば「appetite」(アペタイト)。
そんな店名の焼きそば専門店がありましたよね。
実はこのお店「あぺたいと」は、以前から行ってみたいお店のひとつでした。
東京板橋区(高島平)にあり、行こうと思えばすぐにでも行ける場所でしたがそのままでした。
テレビ番組でも何度か紹介されたお店です。
(「ぶらり途中下車の旅」、「出没アド街ック天国」、「ぴったんこかんかん」など)

ということで、今回は噂の「あぺたいと」に行ってきました。

 

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都営三田線の新高島平駅近くにあります。
開店11時、一番乗りでお店に入りました。
入店10分以内になんと単独男性が5人、3人組のお客さんが来店。さすが人気店なんですね~。

 

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注文は看板メニューの両面焼きそば(小)650円です。
表面はカリッとしていますが、麺がもちっとしているところがいいですね~。
ソースは、普通のウスターソースではないオリジナルのようです。旨みのあるソース味で香ばしいです。
具材は豚肉ともやし、青ねぎ?です。もやしが入っている焼きそばは珍しいですが、これがまた合うんですね~。
ソースが濃いめの味なんで水分の多いもやしがちょうどいい感じでシャキシャキ食べられるんです。
クセになりそうなソース味ですね。
こうしたシンプルな焼きそばがいいですね~!

 

また食べたいな~と思ったので、お持ち帰り用のお土産を購入しました。
5食入り1500円です。

 

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この特性ソース、これが最大の売り(ポイント)なんですね。

 

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フライパンでしっかり両面焼き~。
豚肉を焼いた後、野菜をのせて、その上に両面焼きした麺をのせます。
オリジナルソースをかけ混ぜ合わせて焼くだけで出来上がり~。

やっぱりソース味がいいですね。でもお店で食べた方がおいしかったです。
家庭のフライパンで焼くより、鉄板で焼いた方がおいしく出来上がるんでしょうか。

 

第4次焼きそばブーム?

 

先日、TV番組の「ビビット」(TBS)で焼きそばの特集が放映されていました。
”第4次焼きそばブーム”というタイトルでしたが、マスコミらしいキャッチコピーですね。
ともあれ、最近のご当地ブームに合わせてこうした話題も目を引くのでしょう。

この番組の中で、今回の「あぺたいと」が紹介されていました。

 

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庶民的な食べ物としておなじみの「焼きそば」が今、ブームを呼んでいるという。
首都圏では専門店が急増し、どの店も人気を呼んでいる。
なぜ今、焼きそばなのか、全国各地の焼きそばを食べ歩き、ブログ「焼きそば名店探訪録」を主宰する塩崎省吾氏が、ブームの背景や焼きそばの最新トレンドを紹介する。

この番組の中で紹介されたのがお取り寄せベスト3で、その一番目に「あぺたいと」の両面焼きそばが紹介されていました。

 

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「あぺたいと」の宣伝をするつもりはありません。
たまたま放映されていたので掲載しましたが、永年地元で支持され親しまれてきた焼きそばであることは間違いないようですね。

 

ということで、今回は食べ歩きシリーズ「焼きそば」をテーマにブログアップしました。
全国どこでもご当地焼きそばがあるので、くるま旅やぶらり町歩きしながらこれからもご紹介していきたいと思います。

 

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