伊勢志摩サミット
全国の県警が集結?
何も好き好んでこの時期に伊勢志摩に来たわけではありません。
昨年からプランを立て、今年のGW後に南紀のくるま旅を計画していたわけですから。
伊勢志摩サミットが行われるのは5月下旬なので、ある程度警備の強化は予想していました。
昨日、伊勢神宮に行った時も市内のいたる所で警察官が警備にあたっていました。
三重県警のパトカーはもちろんですが、他県ナンバーのパトカー、覆面、警察車両などが巡回していて、全国から県警が集結しているといった感じでした。
サミット会場の賢島周辺の道路(パールロード128号線)の清掃、整備が進んでいました。車を走らせているだけで舗装道路の整備状態が良くわかるぐらい快適な道路です。
準備のために作業されている皆さん、たいへんご苦労さまです。
当初計画どおり南伊勢に向かう予定だったので、どうしても賢島の前の道路(128号線)を通過しなければなりません。警察車両が多いということだけなので、そのまま志摩市中心部を抜けて南伊勢に向かいました。 他県ナンバーなので途中職質されるかもしれないと思っていましたが、案の定、賢島を通過してから山口県警の警察官に車をストップさせられ職質されちゃいました。
警察の皆さんとにこやかに世間話をして無事何事もなく通過しました。
かえってこの時期は、周辺の治安が比較的安全になることと、交通ルールを守る一般車が多くなるということで、くるま旅にとっては逆に快適になりますね。
海鮮グルメを満喫
伊勢志摩に来たらやっぱり海鮮グルメですね。
サミットがあってもカキで有名な浦村エリアは絶対に外せません。
毎年、義姉からこの「浦村牡蠣」を送ってもらっていたことから、ぜひ一度訪れてみたい所でした。
牡蠣の町、浦村 海岸沿いの「黒潮」で海鮮三昧
生けすには新鮮な魚介類 大あさり
伊勢エビ 牡蠣 10コ900円
その場で焼いて調理してもらいました。
牡蠣のシーズンはほぼ終了ということでしたが、新鮮でプリプリの歯ごたえと味はなんとも贅沢な気分です。
生浦湾の牡蠣の養殖場
くるま旅をしていると、いろいろな出来事に遭遇したり、出会いもあります。
今夜は、伊勢志摩から南下して尾鷲市の道の駅「海山」に車中泊しています。
昨夜泊まった「伊勢志摩道の駅」で車中泊していた車(RV車)を見かけました。
たまたまトイレで一緒になったので声をかけてみました。
福島からご夫婦でくるま旅をしている方(団塊世代くらい)でした。
お互い旅の情報交換をしましたが、こうした一期一会もくるま旅の魅力ですね。
明日は、那智勝浦に向けて熊野速玉大社と那智大社を訪れてみたいと思います。