義父と共にサクラ堤へ
毎月2回ほど一人暮らしの義父の様子を見に出かけます。 義父が住む町(妻の実家)には、荒川沿いに桜堤があります。 サクラ咲く時期、毎年恒例のようにこの桜堤に義父を連れてお花見に来ます。
96歳になる義父は、足が不自由のため出歩くことはできません。 毎年この時期を楽しみにしているようで、 「今年もまたサクラを観ることができた。来年観ることができるかな?」 と、訪れるたびに口ぐせのように言っています。
昨年は、一緒に手を取ってなんとか土手まで歩いて登ることができましたが、今年は無理でした。 年を追うごとに身体が弱っていく義父を見ながら、来年も連れて来て見せてあげようと思います。
町内会の方々とお花見
毎年この時期、町内会でお花見があります。 場所はいつものように近くの公園です。午前中から場所取りがはじまり、お昼頃には広い公園が花見客でいっぱいになっていました。 今年は30人ほど参加しました。 誰かが歌いだせばそれに合わせて手拍子交えて皆が歌いだすといった調子です。 これもまた毎年同じような光景ですが、変わらないことも平和だからこそだと思います。
今年もいいお花見ができました!