丹沢山塊を望むトレッキング

 

いつも奥多摩や奥武蔵を中心にトレッキングを楽しんでいましたが、今回は丹沢の山塊が近くで展望できる仏果山と高取山に出かけてみました。
埼玉方面からは、圏央道が海老名Jctまでつながったことで、丹沢の各登山口まで約1時間半～2時間くらいで行くことが可能になり便利になりました。

丹沢は奥多摩や高尾山から、遠くその山塊をはっきり遠望できます。又、相模湾沿いの茅ヶ崎、平塚、小田原辺りからは、目の前に大きな山並みとして望めます。

神奈川県の屋根と呼ばれる丹沢山塊は東西40km、南北20kmに及び、神奈川県の約6分の1の面積を占める広大な山地である。東南には塔ノ岳1491m、丹沢山1567m、大山1252mが、丹沢主脈の中心には最高峰の蛭ケ岳1673mが座している。
「山と高原地図」から

 

丹沢の山並みと眼下に宮ケ瀬湖（高取山展望台から）

 

丹沢の名峰（日本百名山）。左から塔ノ岳、丹沢山、本間ノ頭（中央手前）、蛭ケ岳

 

高取山頂上は広々としていて見晴らしは抜群でした！

 

高取山からの関東平野一望（丹沢山塊の反対側）を独り占めでした。

 

仏果山から見下ろす愛川町方面

 

　　

登山口の標識。左に行けば仏果山、右に行けば高取山。反時計回りで高取山へ。

 

　　

雑木林を抜けると稜線へ。まだまだ登りが続きます。

 

　　

高度を上げていくと、だんだん見晴らしが良くなっていきます。

 

　　

高取山頂上からの宮ケ瀬湖と大山も見えます（中央奥）

 

　　

高取山の向かえ側に仏果山が、眼下には宮ケ瀬ダム

 

　　

高取山頂上は広々としていて見晴らしがいいです。

 

　　

仏果山へ続く稜線（仏果山まで30分）と仏果山747m。登山口からの標高差620m

 

　　

仏果山から高取山を望む

 

　　

ここでランチタイムで～す。コンビニのおにぎり。

 

　　

高取山（右）から歩いてきた稜線

 

下山途中視界が開け、藤沢・茅ヶ崎・鎌倉方面が一望でした！

 

　　

下山後、民家の軒先に咲く桜と椿

車のナビが古いので、開通した圏央道やバイパスの道路が地図上に出てきません。
帰りは圏央道相模原ICが近いはずなので、途中の酒屋さんで聞いてみました。
この辺りは抜け道があるようです。教えられた道を進むとアッという間にIC。
川越まで1時間で着いちゃいました。

名峰や絶景を望めるトレッキングは楽しいですね。また来てみようと思います。