2時間エンデューロ(耐久)レース
残り20分でアクシデント!?
10月18日、今季第3戦目のバイクナビ「川崎マリンエンデューロ」に出場しました。
持久系スポーツの中でも自転車(バイク)レースは、瞬発性と体力が要求されることからやはり若い世代が中心になります。
自転車イベントのポタリングやロングライドといったジャンルとは違って、競争を主にしているため私のような60世代の出場者は少ないです。
しかし、そんな若者と交じってのレースは、緊張感と興奮が得られ実に楽しい競技です。もちろんタイムや順位は二の次、全力を出し切って完走できれば充実感があります。
会場は川崎市の「東扇島東公園」
東京湾に面して、一周5kmのコースを2時間で何周回できるかという競技です。
公園内には人工の砂浜や芝生の広場がありました。
羽田空港が近いことから旅客機が着陸態勢にはいる光景も見られました。
午前の部、2時間エンデューロ
私は午後の部に出場したので午前のレースを観戦。
12:30午後の部スタート
スタート直後は、接触事故などを避けるため係員が先導。
徐々にスピードを上げて、途中フラッグが振られたところからのローリングスタートでした。
私がレースに出場しているため、今回もカミサンが撮影担当。
トップ集団は一周5㎞のコースを7分ほどで戻ってきます。これが2時間ほとんど減速なしで続きますから皆さんすごいです!
コーナーを疾走するトップ集団
私といえばゆっくり最後尾あたりを走っています(笑)
数周回目のコーナリングで競っているようですが、私はすでに周回遅れで抜かされているんです。
若い人は力が拮抗しているので競い合っています。私は一人マイペースで。
そういえば、今回のレースでサラリーマンスーツに身を扮した選手が参加していました。
それもビジネスカバンをかごに入れたママチャリです(笑)
大会アナウンスでは、「サラリーマンの出勤風景ですね」と笑いをさそっていました。
実はこの人、午前の部2時間レースにも参加していました。そして午後のレースも!
最後尾を走り続けていましたが、ただ者ではないような気がしました。実はすごい人だったりして。
トップ集団は平均時速42km!
私は25kmくらいなので、とてもかないません。
なんとパンク!
2時間耐久レース、残り20分というところで後輪に違和感。な、なんとパンクでした!
え~、あともう少しの時間なのにガックリ残念。
パンクした場所がスタート地点から2km離れた所でした。
颯爽と走る選手たちが通過する中、バイクをひいて戻りました(涙)
大会本部があるスタート地点に歩いて戻った時、ちょうど2時間経ったところでした。
大会アナウンスが「ゴール、ゴール!」と叫ばれる中、悔しいですね~。
レースはビリの方でもやっぱり完走してゴールしたかったです。
今回はパンクというアクシデントでリタイアしました。
何回かこうしたレースに出場していれば、こんなこともあるでしょう。
ということで気を取り直して、次に予定していた「横浜中華街」へレッツゴー。
実は、この大会会場となった川崎東扇島から横浜中華街が近いんです。
東扇島インターチェンジからベイブリッジを渡って20分で横浜中華街へ。
そんなことで次回ブログは、横浜中華街「孤独のグルメ食べ歩き」です。