今年を振り返って~
実行よりも準備期間?
今年もあと一ヶ月を残すところとなりました。
皆さんどのような一年だったのでしょうか。
私たち夫婦は相変わらず登山・くるま旅をメインにした一年でしたが、今年はプラス持久系スポーツが加わりなにかと変化に富んだ年でもありました。
四国「四万十川」と北海道「赤岳銀泉台」の日本一早い紅葉
■くるま旅
四国周遊22日間3387km、北海道ステイandくるま旅37日間4880km
■登山
日本百名山8座。石鎚山、剣山、伊吹山、黒部五郎岳、御嶽山、空木岳、平ケ岳、会津駒ケ岳
■市民マラソン大会
11大会。10kmマラソン9レース+12月2レース予定
■トライアスロン
3大会。豊田トライアスロンフェスティバル、みなと酒田トライアスロン、12月羽生デュアスロン予定
■自転車(バイク)
2大会。ツール・ド・ニッポン銚子と霞ヶ浦
このような夫婦くるま旅や持久系スポーツを数字(日数や大会数)で捉えてみると、ちょっと欲張ったかな?と思ったりします(笑)
働いていた頃では考えられないことが日常的に出来るようになったことに驚き、又、健康を維持できていることに感謝、感謝です。
黒部五郎岳と空木岳
トライアスロン
市民マラソン
こうした日数や大会数を改めて振り返ると、実際に行動・実行した以上にその準備に費やされていることに気づきました。
◆旅に出る前の準備は、ルートや宿泊場所(車中泊)、観光名所やグルメ情報などプランを。
◆山に登る前の準備は、登山口までのアクセス、ルートと行動スケジュール、装備など。
◆持久系スポーツでは、日々のトレーニング(ラン・水泳・バイク)、エントリー検索、大会会場までのアクセスやコース下見など。
な~んだ、ほぼ一年中その準備のために費やされているんだな~と(笑)
確かにこれだけでの数となれば、毎日がくるま旅であり、登山であり、そして持久系スポーツなんです。
60代になってよくやるよ~と言われちゃいそうですが、楽しく出来ればそれでいいんじゃないかと思ってます。
前回のブログ「60歳からの現実 (26)」でも述べましたが、
「自分には最も縁遠いと思われるもの」をあえて趣味にしたことで、”手も足もでない” ことであればおとなしく従うしかないわけです。そして謙虚な気持ちで向き合うことができるんです。
それがこの歳になって面白いんですね~(笑)
結果として健康維持につながっていると思えば一石二鳥、三鳥なのかもしれません。
じゃ来年は?と聞かれれば、「今年以上にチャレンジします!」と(笑)
秋の便り
旅は思いがけない出会いと発見があります。
観光地めぐり、山や海の絶景、地方ならではのグルメ、秘境の温泉など・・・。
そんな数々の発見以上に思い出にしっかり残るのが人との出会いです。
今年の四国と北海道のくるま旅でも多くの人たちとの出会いがありました。
そうした方々とはメールや手紙・ハガキなどで今でも交流を続けています。
そして旅先でお世話になった方から、”美味しい秋の便り” が届きました!
四国の特産品「自然薯」
北海道の特産品「玉ねぎ」
本当に嬉しい限りです。
こうした美味しい便りが届いたことで、またあの時の楽しかった思い出がよみがえってきました。
この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。