知床編
世界自然遺産と海の恵み
清里町からウトロまで約1時間の距離です。
北海道に遊びに来た友人と3人で知床半島にやってきました。
天気は曇りの予報でしたが、午前中から晴れ間が出ています。友人は晴れ女なんでしょうか(笑)
斜里町からウトロに向けて知床半島を北上。
途中、オシンコシンの滝があります。
落差50mだそうです。この位置でカメラを構えているだけで水しぶきがすごいです。
オホーツク海。空と海の境が分からないほど青かったです。
知床五湖の高架木道
知床五湖フィールドハウス
ここから知床五湖の散策コースがはじまります。
地上遊歩道はガイド付きで一周3Km(1時間30分)の有料コース。ガイド付きでなければ周遊できません。
高架木道は、無料で自由に散策できます。
この木道は熊対策用として作られたもののようです。安心して散策できました。
高架木道コース(片道800m)
知床五湖のひとつの一湖。
目の前に知床連山が一望できますが、この日は雲が出て残念ながらその全容を見ることができませんでした。
知床五湖からの帰り、羅臼岳登山の下見に登山口の木下小屋まで行ってみました。
途中、林道を走っているとキタキツネが道路に出てきていました。
約1mほどの至近距離でパチリ!
人になついているのでしょうか、全く逃げようともしませんでした。
冬毛から夏毛に生え替わりはじめているようです。
地元の新鮮魚介類で手巻き寿司だ~!
北海道に来たらやっぱり新鮮な魚介類が魅力ですよね。
居酒屋や外食で食すのもいいですが、お試し住宅で暮らすのであれば地元鮮魚店で調達すれば安くてすみます。
昨年、利尻島や富良野で経験済みでしたから、清里でもそんな暮らしを実践しています。
”地元のことは地元の人に聞く” これは鉄則ですね!
ということで、早速ベリー農園のオーナーさんと美容院の奥さんに聞いてみました。
お二人とも口を揃えて「斜里の ”鮮魚店みたに” だよ」と教えてくれました。
このお店は、独自の船を持っているとのことで毎日新鮮な魚介類が手に入るそうです。
大手スーパーの鮮魚売場と比べれば品揃えは少ないですが、獲れたての魚介類が陳列されていました。
斜里産の生おひょう刺身用477円、冲ひらめ刺身用383円!
知床半島沖斜里産のつぶ貝刺身用598円!
斜里産のベビーほたてが、この量で200円!
酒蒸しやバター醤油でもいただけますね。
函館産の生いか刺身398円 ほっけ開き680円
地元の食材を利用して手巻き寿司パーティーです。
3人で一人1000円ほどの材料費ですからリーブナブルですね。
「2018北海道ロングステイ」つづく