2018北海道ロングステイ (1)

北海道お試し住宅

暮らすように旅したい

 

いよいよ今年も北海道くるま旅がはじまりました。

エ~、先月九州に行って来たばかりじゃないの?
何かこんなこと言われちゃいそうですね(笑)、でも今年のプランどおりなんですよ。

昨年は、道北の利尻島と富良野で長期滞在しました。
そして今年は、道東のオホーツクエリアでロングステイする予定です。
季節的にもちょうど過ごしやすい時期ということで今年も6~7月にかけてのステイにしました。
又、このエリアは、日本百名山の羅臼岳、斜里岳、阿寒岳(雌阿寒、雄阿寒)があり、登山やトレッキングも楽しめそうです。

今年のお試し住宅は、清里町です。
※ブログ「お試し住宅応募」(3/27)

この道東エリアには複数の市町村がお試し住宅の利用を推進しています。
但し、募集戸数が少ないため、特にシーズンになれば全国からの応募が殺到して利用することができないこともあります。
こうしたことが想定されるので、今回は複数個所に応募をしてなんとか清里町でステイすることが決まりました。

お試し住宅では、そこで暮らすための家財道具が全て揃っています。茶碗、箸までも(笑)
昨年お試し住宅を経験したことで生活のしやすさと便利さがよく分かりました。
生活に必要な衣、住、食でいえば、衣料品は持ち込み、住居用品は揃っている、調理の台所用品も揃っているということで、毎日の食材のみ現地調達すればいいわけです。
まさに今の生活が環境を変えて北海道に移ったということなんです。
そういうことですから普段着と下着、使いかけの調味料とお米を持っていくだけです(笑)

 

IMG_0680  IMG_0681

大洗フェリー乗り場

 

IMG_0709  IMG_0710

昨年と同じように大洗から苫小牧までフェリーで行きます。(商船三井フェリー)
関東から北海道に渡る航路としては、この大洗港と新潟港からあります。

航海時間は、大洗港19:45発、苫小牧港に翌13:30着、約18時間の船旅です。

 

IMG_0711  IMG_0712

料金は部屋タイプによって6つのクラスに分けられています。
私たちは一番安い大部屋のツーリストで大人一人8740円です。
これに車両1台(6m未満)運転手込みで31890円で、二人合わせて合計40630円でした。
今の季節はA期間で安いですが、7月からの夏季シーズンになれば割高になっていきます。
その他、JAF会員やインターネット申し込みで割引になるようです。

私たちは今回「くるま旅club」の特典を利用して、往復チケット購入で朝食無料サービスを受けられました。
コンフォート以上の部屋であれば夕食(1900円)と朝食(1050円)が無料になるので、車でフェリーを利用して北海道に行く予定の方にとってはお得なサービスだと思います。
詳しくは、(株)ジャパンオールサービスでご確認ください。

 

IMG_0676

新型造船「さんふらわあ さっぽろ」

 

IMG_0683  IMG_0685

乗船待ち。

北海道に渡るライダーの人たちが大勢いました。
ここにも熟年ライダーのシニアのおじさん達の元気な姿がありました(笑)

 

IMG_0696  IMG_0695

新しいので豪華客船並み?

 

IMG_0698  IMG_0699

昨年乗ったフェリーに比べツーリストの部屋はとても快適です。
大部屋といっても個人ごとに仕切りがはっきり分かれ清潔感がありました。(11人部屋)
カーテンで仕切ることができるので周りを気にせずゆっくり休むことができました。

 

IMG_0687  IMG_0690

キッズルーム               ドックラン

 

IMG_0704

翌朝、青森八戸沖

 

IMG_0705

下北半島沖付近

 

IMG_0706

津軽海峡を航行して苫小牧港へ

 

北海道上陸

 

昨年、このブログの読者Rockyさんから苫小牧にワンコイン寿司があるという情報をいただき行ってみました。
500円でランチの握り寿司が食べられるの?と半信半疑で訪れたところ、期待を上回る美味しさだったので今年も下船早々行ってみました。

 

IMG_0717  IMG_0713

苫小牧港から車で3分の「海天丸」
昨年と同じように500円ランチやっていますね~。

 

IMG_0715

北海道上陸早々お寿司とは! それもこのお値段ですから嬉しいですね。

 

IMG_0737  IMG_0741

IMG_0749  IMG_0746

広い大地と海を眺めながら快適なドライブが楽しめます。
途中の道の駅で車中泊して、翌日は襟裳を目指します。

 

ということで、今年も北海道くるま旅が始まりました。
いろいろな出会いとハプニングもあるかと思います。
そんな旅の出来事をライブでお届けしていきますので、どうぞお楽しみにしてください。

 

「2018北海道ロングステイ」 つづく

7 thoughts on “2018北海道ロングステイ (1)

  1. >暮らすように旅したい

    く~~!羨ましいです。
    楽しみにしていますよ!

    フェリー港に来ただけで、旅情をそそられまよね。

  2. 後輩さん

    確かにフェリー港に来ただけで旅情をそそられますよね。
    あ~、これから旅に出るんだ~、なんてね(笑)

    今夜は、釧路で車中泊です。
    先ほど岸壁炉端焼きに行ってきました。市内のあちこちに炉端焼きがあって賑わっています。
    町を歩いていると炭火で魚介類を焼く匂いが漂っています(笑)
    釧路の旅記録もブログにアップしますので、引き続き訪れてください。

  3. 「海天丸」の500円ワンコインランチは健在なんですね。
    新ひだか町にある回転ずし「ちょいす」の500円ランチは、もうやってないみたいなので、年金
    世代には貴重な存在です。

    500円と言っても美味しいのがいいですね。
    それにフェリーふ頭から5分の近場なので、利用しない手はないですが、知らない人が多いので
    はないでしょうか。

    100円ではないですが、北海道で回転寿司屋として人気のあるのが「トリトン」です。
    東京にも出店しているので、話のタネに覗いてみるのも面白いですね。

    そうそう、そちらは夜に暖房を使うかもしれませんが、乾燥で喉を傷めないようにしてください
    ね。  
    では、滞在記を楽しみにしています。

    1. Rockyさん

      >年金世代には貴重な存在

      ハッハッハ、確かにそうですよね。安くて美味しい食事ができるとやっぱり得した感じで嬉しい
      ですよね。

      こちらに来てから天気は良くないです。曇りの日が続いています。
      風が冷たく寒いくらいですから、ちょっと参ったな~という感じです(笑)
      長袖のトレーナーに登山用の上着を着て過ごしています。
      特に夕方からかなり寒くなるので外には出られません。
      身体には気を付けて過ごしたいと思います。
      貴重なアドバイスありがとうございます。

  4. いいな!
    マジ羨ましい。

    ドックランまであれば犬連れて行けますし、
    大部屋って言っても、わたしが学生時代の船底の雑魚寝と違う。

    時代は変わって、どんどん快適になりますね。

    楽しみにしております!

    1. ヒロさん

      そうですよね、時代は変わってどんどん快適になりますね。
      今回の新型フェリーの客席は、今までのフェリーと比べ一番安いツーリスト(大部屋)の数が少ないです
      ないです。
      一般的にツーリストの収容数が一番多いと思っていましたが、その上のランクのベットタイプが一番多
      一番多かったです。
      このタイプは狭いですが個室風になっていてテレビも各一台設置されています。
      料金が多少高くてもプライベート重視の方が人気があるようですね。
      又、ドックランやペット専用の部屋もあり、今までと本当に変わってきていますね。

      今回の旅では読者の皆さんにいろいろな情報をお知らせしていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。