秋空の赤岳 10月11~12日
夏の立山から2ケ月、登山仲間オヤジ9人パーティで八ヶ岳へ。
前夜、茅野のホテルに前泊、翌朝8時美濃戸まで車を乗り入れスタート。
秋の気配がただよう南沢を行者小屋に向け登って行きます。
沢づたいに樹林帯の中をすすみ、ナナカマドも真っ赤に色づいてます。
ようやく視界が広がり横岳と赤岳が見えてきました。
行者小屋と小屋からの横岳稜線
文三郎尾根の階段を上っていきます。右手に阿弥陀岳
振り返ると峰の松目2567m
ようやく稜線に着きました。最後の赤岳登頂分岐
強風と冷気、そして急登が続き慎重に登っていきます。
赤岳頂上2899m
頂上から硫黄岳、蓼科山方面と西岳稜線
雲の合間から富士山が眺望。ブロッケン現象 ラッキー!
南アルプス方面と夕日
赤岳鉱泉に向かう途中からの台座の頭
2日目は、赤岳頂上小屋から横岳、硫黄岳縦走を予定していたが、強風と降雨のため赤岳展望荘から地蔵尾根を下る。行者小屋まで高度を下げると今までの天気が嘘のようでした。山の天気はわかりませんね。
下山後、麓の日帰り温泉で入浴休憩して、オヤジ達の赤岳登山は無事終了。