サクラ咲く地元徳川家ゆかりの寺院を訪ねて
関東地方では、4月に入り一段と春の陽気に誘われサクラが咲き乱れています。
皆様のお住まいになる地域はいかがでしょうか。川越もイッキに開花し、あちらこちらでお花見を楽しむ光景を目にします。
3月31日汗ばむくらいの日差しの強い中、久しぶりに地元喜多院の桜を見にでかけました。平日でしたが春休みとあって境内は多くの花見客や観光客で賑わっていました。
川越といえば、時の鐘をシンボルに蔵造りの街並みや菓子屋横丁などが有名です。
東京都心から30~40分で来られる手軽さもあり平日でも観光客であふれています。
そんな城下町としての川越ですが、この喜多院も江戸時代の香りを残す徳川家とゆかり深いお寺として見逃すことのできない観光スポットです。
多宝塔 五百羅漢
喜多院境内。娘に撮ってもらいました。いつも後ろ姿ですいません(通常デジカメ)
以下10枚の写真はスマホで撮ってみました。
喜多院の境内は散策自由(無料)ですが、参詣として拝観コースがあります。このコースは大人400円で、慈恵堂(本堂)・客殿・書院・庫裡・五百羅漢内を見学できます。
歴史的な建造物、文化財、展示物などありますので時間があればぜひおすすめします。
ということで、喜多院のサクラ見物に行ってきました。川越の市街地は観光客でいつも賑わっていますが、地元民は近くに住んでいるせいか特に普段は出かけません。たまに散策がてら出かけてみるのもいいものですね。