60歳からの現実(リアル) (14)

退職後の夫婦生活に思うこと

 

定年を迎える年代になる頃、どの家庭も夫婦二人暮らしが多くなります。
私たちの家庭もそうですが、子どもは独立・結婚して家を出ていきます。
もちろん二世代住宅などで親と子ども夫婦が一緒に暮らすパターンも多いですが、傾向としては夫婦二人暮らしが増えているように思えます。

ちょっと前まで世間一般の話題になった夫婦間の話で、ご主人に対して「粗大ゴミ」「ぬれ落葉」「亭主元気で外がいい」な~んて揶揄されたりしていました(笑)
しかし、今では雇用延長などで働き続けるご主人が圧倒的に多くなり、こんな言葉も過去のものになりつつあります。
とは言っても、65歳以降から70歳過ぎ頃までには完全リタイアするご主人が増えますから、こうした言葉とは無関係とはいいきれませんよね(笑)

そして、そうしたご主人は「こんなオヤジにはなりたくない」「俺は大丈夫だ!」な~んて思っている方は多いと思いますが、意外とこんなパターンにはまってしまうご主人がいるのではないかな?

 

先日、会社時代の先輩のお宅に訪問する機会がありました。
先輩のIさんは、現在68歳でまさに団塊世代の人です。62歳まで継続雇用で働きその後リタイアした方です。
久しぶりに会ったIさんと世間話やら今の暮らしぶりなどの話をする中で、突然「3年前離婚したよ」とIさんの口から出てきました。
「えっ離婚!」
Iさんのご家庭は子ども二人で、すでに独立して所帯を持っていることから、まさに定年後の夫婦二人暮らしでした。
離婚の理由は、今で言う典型的な「熟年離婚」のように思えました。

冒頭で述べたご主人に対する揶揄の言葉は、今まで笑って済ませる他人事のように思っていましたが、実際に身近でこうした出来事(離婚の話)を聞いて驚きました。
Iさんの話から夫婦間の様子を一言で表すとすれば、”すれ違い”、”会話がない” ということのように感じました。
そして、離婚の時に奥さんから要望されて退職金をすべて渡したそうです。

帰り際、Iさんが「今、就職活動してるんだ。この歳で仕事はほとんどないけど一応明日面接なんだ」と。
「一人暮らしだったら年金でなんとかやっていけるんじゃないですか?」と聞いたところ、「う~ん、何もすることがないからな~」という返答でした。
地域のサークル活動やボランティア、趣味などについての話やアドバイスをしてみましたが、趣味もなくそうした活動にもあまり興味がないようでした。

 
Iさんのことがあってから、先日図書館で一冊の本が目にとまりました。

それは下重暁子さんの『「ふたり暮らし」を楽しむ』という書籍でした。

子供が成長し、家を出て、夫は定年などで仕事をやめ、再び二人で向き合わなければならぬ時間がやってくる。
最近はそこで離婚というケースが増えた。それまで我慢していた妻が家を出ていく。
それ以降の二人暮らしに自信がもてないのだろう。
しかし、二人暮らしをなぜマイナス面だけでとらえるのだろう。
二人で楽しむことはないか、家事の楽しさ、趣味の楽しさ・・・。
別々に行動していた男と女がともに行動することで今まで気づかなかった新しい価値観が生まれるかもしれない。

定年後、夫婦二人暮らしの生活がうまく続けられるかどうかは、一般的に”男性の意識”にかかるものが多いとされています。
男である私も「まさにそうだ!」と断言できます。
夫婦二人の生活は、毎日変化のない日々を過ごしていくことが基本になります
登山やくるま旅という非日常生活を体験する日々もありますが、基本は変わることのない毎日の生活です。
であるなら、うまく続けられるヒントは、”毎日の生活の中で見出す”ことが必要ではないかと思います。
男というのは得てして、”変化や新しいもの”に敏感に反応したり、評価したりします。
そのことが一方で弊害になる場合があるような気がします。
もっと大きなことや変わったことに目が向き、逆に小さなことや変わらないことに対して「そんなこと」とバカにしたように目を向けないことが多々あるように思えます。
ほんとうはそのことが一番大事なことなのに・・・。

以前読んだ村上龍の「55歳からのハローライフ」の夫婦生活の物語を思い出しました。(テレビ放映)

 
IMG_2216  IMG_2218

 

ある年齢になって二人が向きあわざるを得なくなった時、若い時の感情では見えなかったものが見えてくる。相手を理解する思いやりと分別もできてくる。
二人暮らしといっても百人百様、自分たちに合った暮らしを工夫する。友だちのようでも親子のようでも何でもいい。
夫婦らしいとは、その二人にしか分からぬことだから。
著書『「二人暮らし」を楽しむ』から

そうなんですよね、夫婦間のことは他人からはほんとうに分からないものなんですね。
ただ、うまくいっている夫婦の共通したことは、”相手を理解するおもいやり”なんだと思います。
ほんの一例ですが、毎日の生活の中での出来事が書かれています。

私のまわりには、退職後すっかり買物の楽しみに目ざめた男性が多い。切った張ったととび歩いて、家に寄りつかなかった男たちが、買物、特に食料品を買う楽しみを憶えたのだ。スーパーに買物に行くなど男の沽券にかかわると思っていた年代の男たちが、妻に言われてではなく、自らいそいそと買物に行く図はほほえましい。なにかを作る楽しみを憶えたらしめたもの、男は凝り性だから好きなものを求めてのめりこむ。多少お金をつかいすぎても大目に見よう。馴れれば経済的に買えるようになる。
著書『「二人暮らし」を楽しむ』から

私たちの日常生活と全く同じなんで笑っちゃいました。
この文章の小見出し(タイトル)が、「一人になったら食事に困るのは私」でした。
つまり「私」=下重暁子さんご本人で、食料品の買物に行くことがなくなり食事を作ることがなくなった笑い話ですが、同時に毎日の生活の中で楽しみを見つけた夫の話です。
もちろんご主人一人が買物に行くのではなく、夫婦二人で買物に行き、今夜の夕食は何にしようか?などと食材を買い求め、二人で一緒に作ればいいんですよね。

ここで言いたいのは、「男の沽券」なんです。
辞書で調べれば、”品位・体面”です。いわゆるプライドみたいなものです。
逆に「女の沽券」というは使われませんよね。
私から言わせれば全くくだらない言葉です。
百歩譲って現役時代に仕事上で「品位・体面」にかかわる意味として使ったとしても、退職後はもうそんな言葉は必要ありませんよね。
そうした思いがある、残っている人にとっては、残念ながらリタイア後の夫婦二人の生活をうまく過ごすことができないのではないでしょうか。

退職して4年経ち、昨年カミサンが定年退職して1年経ちました。
登山・山歩き、くるま旅などの共通した趣味はありますが、年がら年中そんな非日常生活をしているわけではありません。
現実には、家で過ごす日々は長いです。
そんな生活の中で、どんな小さなことでも「そんなこと」と一蹴してしまうことなく、お互い向き合っていくことの大事さが分かってきたこの頃です。

又、そんな生活の中でもお互いやりたいこと、やっていることがあります。
そうしたことも尊重し合いながら、一定の距離感を持った関係であればと思います

 

14 thoughts on “60歳からの現実(リアル) (14)

  1. まったく同感ですね、人それぞれですから自分たちで満足のいく生活をすればと思います。
    僕も60で退職、65迄働けたのですが、山登り等楽しもうと思えば少し若い方が良いかなぁと、
    何時も二人で、24時間行動を共にしています。
    やまを歩けなくなったり車の運転が難しくなったときは如何しようと、二人で話し合っています。

    1. 紀州のカモシカさん

      夫婦間のことって他人からはほんとうに分からないものですね。
      自分たちのことは自分たちで満足のいく生活ができればと思います。
      歩くことや車の運転などができなくったりした時の話、私たち夫婦の間でも話題になったりしていますよ(笑)
      どこのご家庭も同じようなことを考えるんですね。

  2. >又、そんな生活の中でもお互いやりたいこと、やっていることがあります。
    そうしたことも尊重し合いながら、一定の距離感を持った関係であればと思います。

    同感です。

    最低限自分のことは自分でできるということが大切なんだと思います。

    私の周囲でも50代後半で離婚する人が増えました。または妻を亡くした
    夫の嘆きも半端でないです。

    夫婦間のことはその夫婦でなくてはわからないと思いますので、自分の価値観は
    差し控えていますが、60代での離婚は金銭的余裕のある人は別ですが、結構経済的には
    大変だと思います。

    やはり年老いたカップルが思いやりを持ちながら暮らしている姿は微笑ましいと思います。

    全くこの話からそれてしまいますが、昨年の夏までスリランカのK大学で日本語教えていた
    元同僚さんがメールをくれました。一年間いたスリランカが大好きになったようですよ。

    以下がその文です。

    スリランカナビのサイト見てみました。 編集長のABBYさん、いい人(良心的)のようです。
    この先、時々訪れてみます。

    すみません。話題からそれてしまって。

    1. Roseさん

      >最低限自分のことは自分でできるということが大切なんだと思います。

      同感です。意外とこうしたことって無意識の内に他人まかせになっていることが多々ありますよね。そのことに気づくかどうかということが大事なことなんですが、長年の習慣で気づかないことがあります。
      日々の生活の中で今までカミサンがやっていたことを、退職後に自分がやり始めたら「エッ、やってくれるの」という驚きと「ありがとう」という言葉が返ってきました。
      「エッ!なんでそんなに驚くの」という逆の驚きがありました。
      退職後、こうした日常生活のほんの小さなことに対する”気づき”が大事なんだな~と思いはじめました。

      スリランカナビの件、元同僚さんにご紹介していただきありがとうございます。
      元同僚さんからも好感をいただいたようで、親としても嬉しいかぎりです。
      5月下旬から友人夫妻とスリランカ旅行に行く予定です。
      まだ先の話ですが、この時の旅記録をブログアップしますのでぜひ見てください。

  3.  毎回、この「60歳からの現実」シリーズは楽しく拝見しています。

    そうなんですよね、夫婦のことはそれぞれ状況も違い、外からでは分からない「歴史」があって
    のことでしょうから他人から見ても、本当のところは分からないのが実情でしょう。

    この記事でもいちいちうなづくことが多かったのですが、一点「男の沽券」に関しては、ちょっ
    と私の場合違うかな、と。 いえ、私は男の沽券とか品位・体面はあまり気にしない、と言うか
    どうでもいいと思う方なんですが、逆に妻の方が気にします(笑) まああまりみっともない格
    好で外を出歩かないで、とか、そんな程度ですが(笑)

    定年後の離婚に関しては幸い身近にそんな人は居ないのですが、そうなりそうな夫婦が親戚に居
    ます。まだ定年後も働いているので離婚にまでは至っていませんが、そろそろそれも終わりそう
    でどうなることか・・。Roseさんが言われるように、離婚は経済的な面からすればどちらの側に
    もデメリットこそあれメリットはありませんよね。昨日、孤独死に関するドキュメンタリー番組
    を見ましたが、男性の孤独死が増えているそうで、やはり離婚後に家族や世間から孤立した結果
    の孤独死が多いようです。 そこまでするのなら、やりようはいくらでもあった筈、と思えてな
    りません。

  4.  すみません。言いたいことの一つを書き忘れました。 それは

    >もっと大きなことや変わったことに目が向き、逆に小さなことや変わらないことに対して「そ
    んなこと」とバカにしたように目を向けないことが多々あるように思えます。
    ほんとうはそのことが一番大事なことなのに・・・。

    と言う部分と、

    >そんな生活の中で、どんな小さなことでも「そんなこと」と一蹴してしまうことなく、お互い
    向き合っていくことの大事さが分かってきたこの頃です。

    の部分です。私もそのとおりだな、と感じています。会社に勤め、日々事業のことを考えて生き
    てきた人間にとって、家庭で話題になることがともするとちっぽけなことに感じてしまいがちで
    す。自分のことを考えても、何かそのような話題を振られても表面的にしか受け止めてこなかっ
    たな、という反省もあります。 しかし、その反面、男女による視点の違い、ということもある
    かな、と感じます。 女性は傾向として直近の話題、現実的な話、男性はこれも傾向として中長
    期的な話題や理想論・観念論的な話題になりがちで、どちらも相手の論点に関しては関心が薄い
    場合が多いと感じます。その点では書かれているように、男性側から女性側の視点に歩み寄る、
    ということも大切ですが、女性側からも多少は歩み寄ってほしいな、と思うのが正直な感想です
    (笑)

    1. リンロン88さん

      熟年離婚、その後の生活のことについては「大変だろうな~」と経済的な面も含め考えてみましたが、その先の孤独死のことまでは至りませんでした。
      なるほど、今の世の中の大きな問題の一つですよね。

      男女による視点の違いということについては、働いている頃のことを思い出してみましたが、「分かっているつもりで、実際は全く分かっていなかった」ということに退職後気づきました。
      そのことは、家庭のこともありますが、仕事上での女性社員とのこともです。
      例えば、仕事上のことでは、小さな問題が実際はその時抱えていた大きな課題とつながっていたことなどです。
      今思えば「あの時の声」「あの時の提案」などまさにそうだったんだよな~と振り返ってみたりします。

      >どちらも相手の論点に対しては関心が薄い場合が多い
      まさにそうだったんだと思います。これって難しいことなんですが、やっぱりちゃんと向き合うことが大切なんだな~と思います。
      こちらの考えにも向いてほしいと思いますが、まずは「聞く耳を持つ」ということが必要なんでしょうか(笑)

  5. くろとごまです。すーさん、お久しぶりです。このシリーズは大変参考にな
    ります。拝読し、考える所がたくさんありました。

     定年後の離婚については思わず身震いがしました。すーさんが言われるよ
    うにやはり相手に対する思いやりが大切だと思います。

     我が家の場合、良い悪いではなく妻の立場に立ってひとくぎりつくまで話
    を聞いてあげる態度が大切かなと思っています。

     リタイアしたら妻のして欲しい家事や庭いじりを一つずつこなし、自分な
    りに工夫したり熱中できる事を見つけては、日常仕事に取り入れていければ
    良いなと思っています。

    1. くろとごまさん

      お久しぶりですね。
      鎌倉サイトの「みんなの投稿頁」にくろとごまさんが投稿がされているので、最近のご様子よく知っていますよ(笑)
      くろとごまさんの今までの近況報告や退職後に向けての準備のことなど、書かれている内容を見れば絶対にうまくやっていけることを確信しています。
      なぜなら、私のような若輩者が言うのもおかしなことですが、まず「自分のことより相手のことを優先した考えや気持ちがある人」と思うからです。

      退職までもう少しですよね。これからのことについていろいろと準備されていると思います。
      そんな時間(働いている時間とこれからのことを考える時間)を大切にしてください。

  6. すーさんご夫妻は共働きでしたから、退職しても新しい生活がありますよね。
    でも専業主婦で来た女性は、旦那が退職したからといっても変わり映えしないのが一般的です。
    こうした場合に「粗大ごみ」「ぬれ落葉」と言われるのではないでしょうか。
    というのも、専業主婦はいくら頑張ってもボーナス評価はないので士気は上がらず、もっぱら子
    供に集中しがちだと思います。とは言え、段取り良くこなせば「お食事会やお茶会」等そこそこ
    の自由時間を持てるものです。そのため給料さえ持ってきてくれれば「亭主元気で留守がいい」
    なんてことになるんですよ。

    私の周りには「熟年離婚」、バツイチ同士の「熟年結婚」、はたまた20歳も若い女性からアプロ
    ーチを掛けられて身の振り方に迷っている人もいます。
    わが家はそんなこともなく平静を保っていますが、私には不満もあります。
    リタイアしてみると家庭内のことが良く見えてくるんですが、「えっ、こんなことしてたの!」
    ってことがあるんですよ。

    職場では課題を見つければ、より良くするために改善するので、つい口に出してしまいます。
    これではいけないと思い、「して見せて、言って聞かせてさせてみる」を心がけるのですが、今
    までそういった経験を受けてこなかったので頑として受け付けません。こういう場所なので具体
    的なことは書けませんが、リタイアライフを専業主婦さんと暮らしている方なら思い当たること
    があると思います。

    ではどうするかというと、ブッダの言う「四苦八苦」つまり「生きることそのものが苦」である
    と心に刻み、そして「十善戒(人として実践すべき十の教え)」の1つである不瞋恚(ふしんに)つ
    まり「耐え忍んで怒らない」を実践することがシニア夫婦の生き方ではと悟りつつあります。

  7. 修行の身さん

    はじめまして。コメントありがとうございます。
    私たち夫婦は長年共働きで過ごしてきましたので、修行の身さんがおっしゃるように専業主婦の本音の気持ちははっきり分かりません。
    私の親しくしている会社時代の友人(63歳、現在継続雇用)ともこうした話をする機会が何度かありました。
    友人は一人働きで奥さんは専業主婦です。修行の身さんがおっしゃるように、奥さんは子どもに集中し、自分の世界(生活圏みたいなもの?)を作り、家庭の中では友人が入る隙間もないようなことを言って悩んでいました。
    夫婦間のことは他人から分からないものですが、専業主婦の家庭の場合は、こういうものなのかな~と思ったりしました。
    もちろん全ての家庭に当てはまるものではありませんが。

    下重暁子さんの言う「二人暮らしといっても百人百様」の家庭がありますから、自分たちに合った暮らしを工夫すればいいのではないかと思います。

    これからもまたコメントお寄せください。

  8. tozan3190 様
    はじめまして。

    当方今年の7月で58歳になった者です。
    来月(9月)末で退職予定です。

    早期退職を考えるようになってから貴サイトを拝見しております。
    様々な面から考えさせられる内容で参考にさせて頂いております。
    北海道ロングステイは良かったですね!
    僕たちも7年ほど前から「車中泊の旅」の魅力に取り付かれて、旅をしております。

    >定年後、夫婦二人暮らしの生活がうまく続けられるかどうかは、
    >一般的に”男性の意識”にかかるものが多いとされています。

    僕たち夫婦もtozan3190 様同様に共働きで来ました。子供たち(娘二人)は既に独立し生活しておりま
    す。
    2年ほど前にほんの些細な言葉が原因でケンカをしてしまいました。
    それからは、妻を呼ぶときに”さん”付けで呼ぶようにしました。(下の名前で○○さん)
    初めは照れくさかったのですが、最近はすっかり慣れました。
    ○○さんと呼ぶとその後に続く言葉は自然と穏やかな言葉になります。
    慣れた夫婦生活の中でも言葉使いを気をつけております。

    1. 後輩さん

      はじめまして。
      コメントありがとうございます。
      後輩さんも共働きでずっと生活してこられたんですか。
      奥様も仕事、家事、子育てなどたいへんだったと思います。
      家庭内での夫婦間の接し方、言葉づかいなど ”ほんのちょっとしたこと” が大事なことなんだということを、退職前後になって分かり始めました。
      妻に何かしてもらった時に一言「ありがとう」という言葉が、どれだけ大事なことなのかということが分かってきました。
      今まで言葉に出して言わなかった言葉を、声に出して言うことの大事さなんでしょうか。
      女性は夫に対して素直に「ありがとう」という言葉を発しますが、男性は妻に対してはっきり言葉で「ありがとう」と言わないことがありますよね。
      そうしたお礼の言葉は、声に出さなくても分かっているだろうと夫が勝手に思っているだけであって、はっきりその意思が伝わっていない場合があります。

      〇〇さんという呼び方も ”一人の女性としてあなたとちゃんと向き合っているんだ” ということかもしれません。

      >慣れた生活の中での言葉使いを気をつけております。

      まさにそのとおりですね。
      私も改めてそう思いました。ありがとうございます。
      これからもこのブログに立ち寄ってコメントください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。