関八州見晴台

奥武蔵トレッキング

 

奥武蔵の中でも多くのハイカーに親しまれているのが関八州見晴台です。
西武秩父線からのアクセスが良いため、日帰りトレッキングコースがいくつもあります。

関八州という名がついた見晴台ですから、天気が良ければ関東一円が一望できる場所です。
昔は、安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、常陸の八つの州が見渡せる高台だったことからでしょう。

奥武蔵、奥多摩には、関東ふれあいの道(環境省設定の関東一都六県の自然歩道)があり、この関八州見晴台もそのコースのひとつです。
近くには、伊豆ケ岳、正丸峠、黒山三滝などの名所もあり、年間を通してハイキングを楽しめる人気が高いエリアでもあります。

そんな関八州見晴台に久しぶりに出かけてみました。
この季節、寒さも厳しい時期ですが、大気が澄み切っているため遠くの景色まで眺望できます。
又、晴れていれば寒さも気にならず軽装でトレッキングを楽しむことができます。

 

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今回は、麓の「休暇村奥武蔵」に車を駐車して、近くの登山口から登りはじめました。

 

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途中の高山不動尊

 

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標高が上がるにつれ、奥多摩・奥武蔵の山並みが目の前に広がってきます。

 

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富士山もその姿を見せはじめました!

 

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関東ふれあいの道が頂上(関八州見晴台)まで続いています。

 

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関八州見晴台頂上(771m)と高山不動尊奥の院

 

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奥武蔵の主峰武甲山1304m(写真左)、右手奥には、奥秩父の名峰両神山1723m(日本百名山)

 

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奥多摩の蕎麦粒山(写真左奥)と天目山(右奥)

 

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神奈川の大山(左)と丹沢山系(右)    関東平野(東京方面)

 

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北方には、雪をまとう燧ケ岳(左)と日光白根山(右)を眺望

 

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景色の良い山並みを見ながらランチタイムで~す!(コンビニのおにぎり)

 

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帰りは、杉林のパノラマコースを西吾野駅(西武線)へ下山。

 

ということで、地元の奥武蔵トレッキングを楽しんできました。
所要時間は約4時間30分でした。

 

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