家庭菜園~この時期の我が家の風物詩

あれから2ケ月~収穫の初夏?

4月末、ご近所のお父さん方が畑に野菜の苗を植えてからちょうど2ケ月経ちます。     毎朝、新聞を取りに玄関ドアを開ければ、畑で苗の世話をするお父さん達の姿が目に飛び込んできます。                                  「おはようございます、今日も朝から精が出ますね」「今日も暑くなりそうだね」なんて言う会話も毎日の決まり文句になっています。

IMG_5153  IMG_5682   今年4月末頃の畑              6月末の畑

たった2ケ月の間にこんなに成長しました。私は見ているだけで家庭菜園は全くしませんので、自慢話にもなりません。毎日せっせと世話をするお父さん方の努力の賜物です。   暑くなってくると野菜の成長も早く食べきれなくなるほどの収穫があるようです。当然ながら同じ時期に植えているので、その成りも同時期に訪れます。             となると、どういう状況になるのでしょうか? 畑に一番近い我が家の玄関先におすそ分けの野菜が置かれる状況になりま~す。

IMG_5679  IMG_5681   今年一番目の野菜は、とうもろこしときゅうりでした。外出して帰ってくるとこうした状況が毎年の恒例行事のようになっています。ありがたいことです。お父さん方が丹精込めて作られた新鮮な野菜が、タダで食べられるのですから嬉しい限りです。         では、誰が置いていってくれたか? 書置きもなく袋に入っているだけですから、どなたがおすそ分けしてくれたか普通であれば分かりませんが、実は分かるんですよ!    ここ十数年毎年のことですから、不思議なことのように思われるかもしれませんが、 「これは○○さんだ」「このきゅうりはお隣さんだ」な~んてわかっちゃうんです。

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早速、頂いたとうもろこしは、茹でて丸かじり。それでもまだあるので、コーンシチューを作りました。

これからの時期、おすそ分けの頻度は更に増えていきます。最初はありがたく食べさせていただいていますが、我が家の冷蔵庫の野菜室は、徐々にこれらの野菜で埋め尽くされていきます。同じ野菜を違うメニューで作ってみたりしますが、それでも消費しきれない事態になってきます。では、友人におすそ分けしたらどうか?と思っても、その友人たちもしっかり家庭菜園をしているので、行ったら逆に収穫し過ぎた野菜を持たされてしまう羽目になってしまいます。

なんとも贅沢な悩みですね。これが我が家のこの時期の風物詩です。

 

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