いちご苗取り

いちご農園ボランティア

 

ご近所のいちご農園から今年も苗取りのお手伝いを頼まれました。
この農園は、冬~春にかけていちご、夏~秋はぶどう(主に巨峰)栽培しています。規模は小さいため地産地消です。

いちごはビニールハウスで栽培され、時間限定の食べ放題や地元スーパーに卸しています。
毎年12月から出荷が始まり、翌年5月GWまで営業しています。今年は生育が良かったためかご主人の判断で5月いっぱいまで営業されていました。
そんなことから6月に入って2度苗取りのお手伝いをしました。あくまでもボランティアですが、まだ残っているいちごがたくさんあるため、苗取りの前に収穫していただきました。

 

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6月ともなればビニールハウス内はかなり蒸し暑いです。ハウス内は大型扇風機が稼働しているため助かりました。

 

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「高設ベンチ」型の栽培方法のため屈まずに作業ができるので助かります。
お客様も簡単に摘み取ることができ、経営者側も作業効率がアップするそうです。

この高設ベンチは中段、上段の2段になっています。苗をひねるようにして引っ張れば意外と簡単に取ることができました。

 

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ご近所のボランティアの方々(5人)といっせいに作業したので約2時間ほどで苗取りは終了。
取り除いた苗は隣の畑に運搬しました。

 

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いただいたいちごは最盛期と比べ味が若干薄い感じですが、生食でも十分美味しさが残っていました。

持ち帰ったいちごは早速ジャムにしました。今年カミサンは何度かジャムづくりに挑戦してきたことで手慣れています。ポイントはしっかり煮詰めることと話していました。余分な水分が飛んでコクのあるジャムができました。

そんなことで今年もこの時期にたっぷりいちごを味わうことができました。
いちご農園では、これからぶどう栽培が忙しくなるようです。長野や山梨、福島などの果物大国とは比べられませんが、ここ川越においても地産地消の季節の果物が楽しめます。

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