ツール・ド・ニッポン袖ケ浦チャレンジ

本格的なサーキットレース

ビギナー50㎞に出場

 

コロナ禍がまだまだ収まらない中、今年初めてのサイクルレースに参加しました。

今回は、千葉県の袖ケ浦フォレスト・レースウェイで行われた本格的なサーキットレースでした。
今までは公園内の自転車専用ロードを利用した競技がほとんどでしたが、車やバイクなどのレースも行われるコースは初めてです。

幅18mのロードは、400mの直線コースやコーナー、ヘアピンカーブ、勾配もあり起伏に富んでいました。

私は初心者なので一番短い距離の「50kmチャレンジ」に出場しました。
この他、本格的な耐久レースとして、100km、160㎞、200㎞、100周(250㎞)という長距離種目もあり賑わいました。
総勢約500人が集うサイクルイベントでした。

 

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広大な敷地を有する「袖ケ浦フォレスト・レースウェイ」
一周2.436km、コーナー数14、最大斜度4.2%

 

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メインスタンド前直線400mkコースとピットイン

 

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「50kmチャレンジ」のスタート

サーキットコースを21周回するレースです。
周回数のカウントは自分で行います。皆さんバイクに装着したサイクルコンピューターで何周回しているかわかるようです。
しかし、私のような初心者はハンドルに付けたカウンターで周回ごとにカウントしました(笑)

最初は集団で走行していますが、徐々にばらけてきます。力の差がハッキリわかってきますね。

 

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トップ集団は平均時速40km以上で駆け抜けていきます。
私は最後尾をひたすら懸命に。後ろに他の人が走っていますが、実は私は周回遅れなんです(笑)

 

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ヘアピンカーブ。アールのきついカーブです。

 

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キープライト

通常のサイクルレースではキープレフトが一般的ですが、今回のレースはキープライトでした。
追い越す時は左側からのルール。遅い選手は常時右通行ということです。

早い選手や集団は常にコースの左側を走ります。トップ集団の前にはオートバイが先導して、追い越される選手に合図・警笛を鳴らしながら走っていました。
これも走行中の事故防止のひとつです。
私はもちろん常時キープライトで皆さんの走行の邪魔にならないよう心掛けていました(笑)

 

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今回のレースは、サーキットを21周回する競技でした。
しかし、最下位の私は残り一周を残しタイムオーバーのためフラッグが振られちゃいました。
オヤジライダーはこんなもんです(笑)

言い古されている言葉ですが、「参加することに意義がある」というように常にチャレンジ精神で望んでいきたいと思ってます。
完走した後の充実感は爽快でした。何より苦しいけれども風を切って走る楽しさは病みつきになりそうです。

 

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帰りは房総名物「アジフライ」を舌鼓。
やっぱり新鮮なアジは旨いね!

房総内湾から望む夕日はきれいでした。
この後、帰路のアクアラインが大渋滞。コロナ禍の中、多くの観光客が千葉房総に訪れているんですね。

2 thoughts on “ツール・ド・ニッポン袖ケ浦チャレンジ

  1. 今晩は。

    疲れはもう取れましたか。

    50キロレースとは驚きます。しかも2時間以上も
    自転車に乗るとは・・・ビックリマーク!!!!!
    完走した達成感がたまらないですよね。

    1. Roseさん

      こんにちは

      疲れは取れました。普段使っていない太ももの筋肉痛が懸念されましたが大丈夫でした。
      それよりもお尻の痛みが残っていました。走っている時は感じませんでしたが、サドルが小さいので後になってやっぱりお尻が痛くなりますね(笑)

      2時間はあっという間でした。2時間以内の完走を目指し周回ごとにタイムをチェックしていました。残り2周の時点で1時間59分だったので「だめかな~」と思い走り続けました。
      案の定、残り一周を残しゴール地点でフラッグが振られていたので万事休すでしたね(笑)

      今回の50km部門は約80人くらい参加していました。参加者が最も多いレースは100kmで160人ほどいたようです。
      又、160km部門のレースでは、5時間近く全力で走って残り2周で26人の団子状態でした。
      そしてゴール直前では先頭と24番目のタイム差が4秒だったようです。24人が4秒間にゴールを駆け抜けたわけですから驚きでした。
      誰が1番だったのか?肉眼ではわかりませんでしたね(笑)

      私のような初心者ではこうしたレースはできませんが、実際に見ているだけでもその迫力は伝わってきます。
      走り終わった後は爽やかな疲労感でした。

      コメントありがとうございました。

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