ランニングウォッチ

進化するスマートウォッチ

心拍数・GPS機能搭載

 

今年の箱根駅伝、皆さんご覧になりましたか。
私たち夫婦はこの駅伝の大ファンです。
毎年正月の2日、3日は用事を作らずテレビの前に釘付け状態で観戦しています。テレビから離れる時はコマーシャルの時間帯に限るほどです(笑)

今年の箱根駅伝は近年にない大激戦でしたね。
10区の最終戦にもつれ込み駒沢大の劇的な大逆転には興奮しました。まさに手に汗握るシーンでした。

皆さん、どの大学を応援していましたか?
私たちは地元川越の東洋大学と東京国際大学の2校です。今回の駅伝では東洋大が3位、そして、東京国際大がシード権確保の10位に入ったことで胸をなでおろしました。
今年も熱い熱いお正月から幕を開けた感じでした(笑)

 

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そんな駅伝シーンで各選手が走りながら時折腕時計を確認する場面が見られました。
今走っている自分の速度やタイムなどをチェックしているのでしょう。

 

一昔前、Gショックメンズ腕時計が流行りました。
私も登山を始めた頃、当時3万円台のGショック時計を購入し今まで使ってきました。

このGショックの「G」は英語で「Gravity(重力)」からきているそうです。
これは落としても壊れない腕時計ということから耐久性に優れた特徴がありました。
私も登山で利用してきた経験から岩に当てたり、転んで地面や石・草木にぶつけたりしたことが何度もありました。
そんな時でもびくともしない点では確かに優れていましたね。

そんな時計の利用は、時間はもちろんですが気圧と高度を確認する程度でした。
もっと多くの機能が搭載されていたはずですが、使い方が分からずやみくもにいろいろなボタンを押し続け、結果何も分からず諦めたものでした(笑)

 

2年前から持久系スポーツをするようになり、この時もGショック時計を使ってタイムを計っていました。
しかし、”重たい” というのが一番の難点でした。
この歳になってから始めたランニングやバイク(自転車)、スイムですから、もっと軽量の腕時計が欲しと思っていました。

普段の生活では携帯(スマホ)を持ち歩いているので腕時計をする習慣はありません。
そんなことからもう十数年も時計店の売場に足を運んだことがありませんでした。

最近よく見聞きする腕時計に「スマートウォッチ」というものがあります。
これは皆さんもご存知だと思いますが、私自身ほとんど興味がなかったため全くその機能は知りませんでした。
電子マネーやメール・着信通知、さらに健康管理機能など多様な機能があるようで、特に若者やビジネスによく使われていると聞いていました。

そんなスマートウォッチの多様なモデルの一つに「ランニングウォッチ」というものがあります。
マラソンやトライアスロン、デュアスロンなどでもそうしたウォッチを身に付けて走っている人を見かけます。

 

テレビ放送に「ランスマ倶楽部」という番組があります。
定期的に視聴している番組のひとつです。タイトルのとおりランニングの走り方やトレーニングの仕方を中心にした番組です。

 

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最近の放送のテーマで「ランニングウォッチ活用術」が放映されました。

 

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一般的なスマートウォッチや今回のランニングウォッチなどは、アプリをスマホにダウンロードしてスマホと連動した機能になっています。
単に時間計測するだけでなく、走った距離やピッチ、平均ストライドなどが記録されスマホに保存できる機能があるようです。
更にはGPS機能もあるため距離と平均速度なども分かるしくみなんですね。

それと一般の時計と大きな違いは、”充電” するんですね。
スマホと同じように定期的に充電しないと使えなくなります。様々な機能を使えば使うほど電気容量を消費するため使用時間は短縮されます。
ランニングする時だけ使用するわけですから、それほど充電を気にすることはありませんが。

 

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光学式心拍計?

ランニングしていて心拍数なるものなど全く無関心でしたが・・・。
マラソンで持久力をつけるためには心拍数管理が大切のようです。運動負荷を脈でチェックすることで心肺機能を効率よく鍛えるためだそうです。

年齢から推定する計算式  220-年齢=最大心拍数

この最大心拍数の80~90%を維持することで心肺機能が鍛えられ、一定の速度で長距離を走り続けるトレーニングに役立つことができるようです。
私のような初心者にとっては高いレベルのトレーニングですが、ひとつの目安になりますね。

 

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以前からランニングウォッチが欲しかったこと、そして今回の「ランスマ倶楽部」の番組がキッカケで購入しました。

ランニングウォッチにはいろいろなメーカーがあります。
その中で「ガーミン45/45S」(27000円)を選びました。
前述したようにスマホと連動するためにアプリをダウンロードして使用するものです。

 

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裏側は心拍数を測るための装置がありました。

 

こうしたランニングウォッチなどその機能を十分に活かさないと宝の持ち腐れ?になってしまうかもしれません。
メカに弱いオヤジにとっては時間がかかるでしょう。
トレーニングしながら少しづつ覚えていきたいと思ってます。

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