デュアスロンin加須大会 (前編)

渡良瀬遊水地

ラン・バイク・ラン30kmレース

 

今年2度目のデュアスロン大会に参加しました。
持久系スポーツレースとしては、先週の川崎マリンエンデューロに続き2週連続になりました。

デュアスロンは、第一ラン(ランニング)→バイク(自転車ロードレース)→第二ラン(ランニング)を順に行いタイム・順位を競うスポーツです。
トライアスロンの水泳を第一ランに代えた競技です。

 

大会会場は、渡良瀬遊水地でした。

渡良瀬遊水地は、栃木県の南端に位置し、栃木・群馬・埼玉・茨城の4県にまたがる面積33㎢、総貯水容量2億㎥の我が国最大の遊水地である。
渡良瀬遊水地HP

 

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今回のレースは、この遊水地を周回する競技でした。

 

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この日は晴天に恵まれ、遊水地にはヨットや釣り人、散策する人たちが大勢見られました。
遊水地周辺はサイクリングロード、遊歩道として整備されています。

 

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中央エントランスに設置された大会会場

 

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デュアスロン競技はキッズを除き3種目
A、B、Cタイプに分かれ、私はCタイプのスプリントにエントリーしました。
総距離では最も短いタイプですが、第一ラン5km、バイク、21.6km、第二ラン3㎞の約30kmの競技です。

ちなみにこのCタイプの参加者年齢では私が最高齢でした。
A、Bタイプのロングコースでは、60代の参加者がそれぞれ5~6人いました。50~80kmのレースになることからまさに持久系スポーツの典型ですね(笑)

 

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第一ラン

スタート方法はローリングスタートでした。
コロナ禍の中、いっせいスタートではなく3人づつ5秒間隔でスタートしました。
各選手アンクルバンド(記録計)を装着しているので、スタート時間が異なってもタイムや順位が正確に把握できます。

 

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第一ランは片道1.25kmのロードを2往復。
B、Cタイプ同時スタートのため約160人がいっせいに走り出しました。2往復目にはトップランナーに追い越されてしまいました。
若い人はさすが早いですね。

 

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久しぶりのランニング競技だったので自分のペースをうまくコントロールできず1往復目でバテバテ状態。

 

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第一ラン5kmを走り終え、トランジションエリアに入って行きます。

 

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トランジションは競技の切り換えという意味で、バイク自転車)と装備品を事前に設置しておく場所です。
ここでランニングシューズからサイクルシューズに履き替え、ヘルメットと手袋を装着してバイクスタート地点まで引っ張っていきます。
この切り換え時間もタイムカウントされるため、皆さん急いで準備し走り出していきます。

 

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トランジションエリアからバイクに切り替え続々と走り出していきました。
すでにAタイプ種目(バイク64.8km)の参加者も走っているため、総勢260人ほどの人たちがバイク競技に移っていました。

 

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貯水池(谷中湖)の真ん中に作られた道路は道幅も広く走りやすいです。
私は何人もの選手に追い抜かれてただひたすらマイペース(笑) ランの後だったので、なかなか足に力が入りません。

私がエントリ一したCタイプ競技は一周7.2kmのコースを3周回ります。
ちなみに、Aタイプは9周(64.8km)、Bタイプは6周(43.2km)。周回カウントは自己管理なので何周したかわからなくなってしまいますね(笑)

 

「デュアスロンin加須大会」後編につづく

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