魅力度ランキング43位
地元県民も「う~ん」納得?!(笑)
7/9日「秘密のケンミンSHOW極」では、なんと ”ぶっ翔んで埼玉!?SP” のタイトルで埼玉県のあれやこれやが放映されました。
普段は他県民のことを、「ふ~んそうなんだ」な~んて面白おかしく観ていて、自分の県については特に何もない県だから放送されなくてもいいやと思っていましたが・・・。
これだけいじられると逆に笑い爆発でした!
埼玉県民の意識をこれだけ的を得た放送に仕上げていることに思わず納得してしまいました。
この番組では北関東3県(群馬、茨城、栃木)が魅力度ランキングが低いということで、いつもいじられています。
埼玉県が43位?、「な~んだ埼玉県も同等じゃないか」なんて思っている人は、実は埼玉県人が一番よく理解しているんです。
「確かに魅力度では難しいよな~」と思ってる県民は多数派じゃないかと。
昨年大ヒットした映画「翔んで埼玉」
首都圏の3番手はどこか?という話が意外に多いです。
東京、神奈川に続いて3番手の地位を確保するのは、埼玉か千葉か?どっちというライバル意識があるようです。
どっちでもいいじゃない、どーだっていいよ!なんてくだらない話ですが、話題性としては盛り上がるものですね(笑)
やっぱりうどんのことが出ましたよね。
以前、何度かブログでも紹介しましたが、埼玉県は「隠れたうどん王国」?なんですよ。
私の個人的な感想では、讃岐の腰のあるつるつるうどんの方が好きですが(笑)
「埼玉の全ての道は池袋に通ず」
言われてみれば確かにそのとおりですね。なるほどと思いました。
私は埼玉(川越)に住んで40年ほどになります。
勤めていた会社(本社)が池袋にあったということもありますが、都内に出るということは全て池袋でした。
東武東上線を利用することがほとんどで、埼京線にしても西武新宿線にしても大宮や所沢を経由して池袋に出ることが普通でした。
都内と言えば即池袋なんですね。
改めて番組の路線図を見てみると、なるほどと納得しちゃいます(笑)
まずは池袋に出て、それから都内のどこそこに行くというのが当たり前の行動でしたね。
それは今でも変わりません。
番組では、池袋は埼玉県人が多い?というのもなぜか納得です。
「埼玉県北部はほぼ群馬!?」
埼玉県民であれば多分どなたも、「そうだよな~」と思う人はほとんどじゃないかと思います。
江戸時代の頃は上州といわれた地域ですから、昔からの様々な文化が共有されていたと思います。
それは生活様式(風習、習わし)や食、言葉など、今でも引き継がれているんじゃないかと。
カミサンはこの埼玉県北部の出身です。
番組でこの上州弁が出た時、カミサンは「ぜ~んぶ分かるよ!」と言ってました(笑)
私は埼玉県人と言っても全く分かりませんでした。
生まれ育ってきた環境というものは恐ろしいですね~。
全国の都道府県でも、特に県境に位置するエリアは他県の文化の影響を受ける所が多いと思います。
そういう意味では、埼玉県北部に限らずどの県でもあるのではないでしょうか。
ちなみに私は静岡県出身ですが、西部の浜松周辺は圧倒的に愛知県の影響(食文化、言葉など)が大きいエリアでしたね。
埼玉県を二分したら?
こんなバカげた話も意外と盛り上がるものですね。
東京に近い都会エリアと群馬や北関東方面に近い田舎圏?を線引きしたらどこが境界線なのか、という全くくだらないけど面白い話題が好きですね(笑)
ちょっと真面目に線引きしてみましょう。
私もカミサンも、そして近所に住む友人と一緒にそれぞれ境界線を引いてみました。
なんと番組のゲスト(埼玉県出身タレント)もそうでしたが、私たちも含めほぼ全員一致していました。
東は春日部から入り、西は所沢までというラインでした。
若干異なる部分は、狭山市と入間市が入るか入らないかというところだけでした。
はは~ん、やっぱり皆さん同じなんですね~。
今回の埼玉県のお話は、他県人から見ればど~でもいい話なんでしょうが、そこに住む県人にとっては面白おかしく視聴できました。
この「秘密のケンミンSHOW」では、こうした各都道府県の意外なモノ・コトを放映します。
他県から見ると「へ~、そうなんだ~」とビックリすることがあり面白いです。
大の大人が夢中になっていじったり、いじられたりするのも楽しいものですね。
コロナ禍の中、久しぶりに大笑いした話題でした。