ネモフィラ

各種スポーツ大会の中止

ランニング中の花々を鑑賞

 

コロナウィルスの感染拡大の勢いがとどまるところを知りません。
埼玉県も非常事態宣言が発出されました。

すでに定年退職した夫婦にとって、外出を控えるといっても普段の生活においてその機会が少ないですから、働いている人に比べればそれほど苦になることはありません。
外出しなくても、控えていても毎日の生活の過ごし方という術(すべ)は、それなりに身についてきたように思います。

こうした中、以前にエントリーしたマラソン大会の中止、申し込みしようとしていたスポーツ大会などが軒並み中止・延期になりました。
しかたがないことですね。

 

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4月に行われる予定だった「吉川なまずの里マラソン」中止の連絡。

こうした大会の中止連絡は、ホームページで掲載されるのが一般的ですが、各参加者宛てに郵送で送られてくるのは初めてでした。
大会パンフレットと参加賞(Tシャツ)も同封されていました。
大会参加費3500円は諦めていましたが、主催者の参加者への気持ちと誠意が伝わってきました。
来年もまたエントリーしてみようと思います。

 

コロナの影響でスポーツセンターが閉館し、こうした大会も中止になったことから身体が鈍ってきます。
そこで天気が良い日は、近くの入間川土手沿いでランニングすることが日課になりました。

この川の土手沿いは、以前「ランニング」「川越サイクリング」のブログで紹介したように、歩行者と自転車専用ロードが敷かれています。
又、河川敷には、公園やグラウンドが整備されています。

黙々と走っていてもあまり面白くはありませんが、季節ごとにいろいろな花々を鑑賞しながらとなるとこれもまた楽しいものがあります。
この時期は桜を眺めながら走っていたところ、河川敷の公園にネモフィラが咲いていました。

ネモフィラといえば、茨城の「国営ひたち海浜公園」が有名です。
先日、TVニュースで満開の様子が放映されていました。現在、コロナウィルスの影響で休園中とのことで、誰もいないネモフィラの映像が流れていました。

そんな中、ランニング途中でネモフェラを発見!
へ~、こんな所に咲いているんだ~。
「国営ひたち海浜公園」に行かなくても、こんな近場で観られたので何か得した気持ちになりました(笑)

 

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入間川河川敷の「安比奈親水公園」(あいなしんすいこうえん)

 

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花壇に植えられたネモフィラは、一面に咲いているとはいえませんが、よく見ると一つ一つの花びらはきれいですね。

 

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河川敷の公園や土手沿いの専用ロードでは、気持ちの良いランニングができます。

 

皆さんも極力人混みの中への外出は控えていると思います。
早く終息に向かってくれればと願うばかりですね。

6 thoughts on “ネモフィラ

  1. 今晩は~。気の合う仲間と飲んだり食べたりはしばし我慢ですね。

    何よりも人ごみは当分避けないといけないと肝に銘じています。

    我が家は夫が糖尿病ですから、どんなところでウィルスを持ち帰るかわかりませんので、
    リスクはできる限り避けています。

    私の家から5分間歩くと茶畑、雑木林、芋畑が続きますのでありがたいですね。
    私はサイクリングを30分間太陽の光を受けながら楽しんでます。太陽のパワーは
    気分がアップしますので。

    すーさんは入間川沿いでトレーニングしているのですね。
    思いがけずネモフィラの花と出会えて何よりです。
    今の時期、次から次へと花が咲き、木々の新芽の萌黄色に感動します。

    我が家に新しい女の子、(人間でなく川越の保護猫シェルターから・笑)が木曜日にやってきま
    した。人懐こくて可愛いです。
    私たちの年齢を考えて、子猫や若い猫はもう育てられませんので預かりボランティアです。
    猫とまったりする時間が楽しいです。

    本当に一日も早くコロナウィルスが終息することを願うのみです。

    1. Roseさん

      首都圏とはいってもRoseさんや私が住むエリアは、田畑、茶畑、雑木林や丘陵地帯、奥武蔵の山々が広がり、多くの自然が残る場所ですよね。
      特にこういう時期ですから、近場で散歩やサイクリングなどが気軽にできてありがたいことです。

      以前、Roseさんからのコメントで「川越の猫カフェ」のお話を聞きました。
      その後すぐに調べました。多分「保護猫カフェねこかつ」だと思いますが。
      私たちも19年間猫と一緒に暮らしてきた猫好き夫婦です。
      ”預かりボランティア” というものがあるんですか?
      一定期間猫ちゃんを預かって一緒に暮らすのでしょうか、それも楽しくていいですね。

      なによりも早くコロナウィルスが終息することを願うばかりですね。
      コメントありがとうございました。

  2. 今晩は~。

    我が家に来たお預かりの猫は川越にある「またたび家」というシェルターからやってきました。
    4年前におばあちゃん三毛猫推定14歳(当時)半年後に雄のデカ猫3歳(現在8キロ)を
    引き取りました。
    おばあちゃん猫は看取るつもりで引き取りました。
    腎臓が悪かったので昨年1月に虹の橋を渡ってしまいました。( ノД`)😿

    デカ猫が寂しがるので、今回は預かりっこということで、ずっとのお家が決まるまで
    我が家で過ごしてもらいます。私がお世話できなくなりましたら実家の「またたび家」に
    戻りますが、できたら優しい飼い主さんに譲渡できたらと思っています。

    スーさんの家の猫ちゃん、19歳とは大切になさったからですね。幸せな子でしたね。

    猫との生活はほのぼのしますね。私は猫も犬も大好きです。子供の時からいつも犬と猫のいる
    家で育ったので。

    「保護ネコカフェ・ねこかつ」さんには何度かお邪魔して猫と遊んでもらいました~。
    三毛猫の子がいて「あなた目つきが悪いわね。と言いましたら、なんと私の手を引っかいて逃げ
    ました。(;^_^A 人間同様、猫も個性豊かでおもしろいですね。

    1. Roseさん

      預かった猫ちゃんは「またたび家」という所からだったんですか。
      川越にはそうした所がいくつかあるんですね。知りませんでした。

      >猫との生活はほのぼのしますね。

      確かにそうですね。そばにいるだけで、又、家の中のどこかにいると思っているだけでも安心感や落ち着いた気持ちになります。
      不思議ですね。

      私たち夫婦も猫ともう一度一緒に過ごしてみたい気持ちはあります。
      しかし、19年間一緒に過ごした猫とのお別れの時のことを思い出すと、やはり辛い気持ちになりグッと我慢してしまいます。
      そうした場面は今まで何度もありました。

      こうしたことを書いていると、猫と一緒に過ごし楽しかった時のことを思い出します。
      猫ちゃんのいろいろなお話聞かせていただきありがとうございました。
      これからも機会があったら、又、定期的にでも猫のお話聞かせてください。

      コメントありがとうございました。

      1. スーさん様 横からすみません。

        >お別れの時のことを思い出すと、やはり辛い気持ちになり

        長年一緒にくらした犬との別れを思い出しました。
        子供たちに見られないように一人自室で大泣きしました。
        それからは動物を飼う事はしていません。
        もっと気軽に向き合えばいいのでしょうけど・・・

        1. 後輩さん

          後輩さんはワンちゃんを飼われていたんですか。
          犬も猫も長く一緒に暮らしていると家族の一員になりますね。
          自分たちの子どもとまったく同じ感覚の生活でした。

          時々、妻と近くのホームセンターのペット売場に行くことがあります。
          犬も猫も見ているだけで心が和みます。
          似ている猫を見かけると思い出して目頭が熱くなります。
          もう立ち寄らないようにしようと思いますが、次に買い物に来た時はまた足が向いてしまいます(笑)

          >もっと気軽に向き合えばいいのでしょうが

          本当にそうですね。最近では、ガラス越しに見るだけで満足するようになりました。

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