2020年箱根駅伝

地元川越から2大学

なんと東京国際大が5位!

 

今年も箱根駅伝で幕を開けました。
駅伝ファンならずとも多くの人が魅了されたと思います。

我が家はこの駅伝が開催される時間帯は毎年決まって ”テレビの前から動かない” ことが恒例行事です(笑)
特にカミサンは、社会人・大学問わずマラソンや駅伝の熱狂的なファンの一人です。
社会人で活躍しているランナーの出身大学はもちろん、活躍している現役大学生の名前まで詳しく知っているほどです。
そんなことから元旦の社会人駅伝も含め、正月三が日は駅伝最優先で絶対に予定を入れないことが我が家の決まりになっているほどです。

私たちが住む川越には、箱根駅伝に出場する大学が2校あります。
それは、東洋大学と東京国際大学です。
東洋大学の本校は都内の白山にありますが、理工学部をはじめ総合グラウンドと合宿所は川越校舎にあります。
又、東京国際大の本校は川越市的場、そして総合グラウンドは隣町の坂戸市にあります。
そんなことから、やはり地元ということでこの2校を毎年応援しています。

 
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東京国際大学前の商店街には、「祝 箱根駅伝出場」の横断幕が掲げられています。
東洋大学の川越校舎までもこの商店街から車で5分程度です。

 
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東京国際大学の正門

 

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東洋大学 川越校舎と総合グラウンド

 

今年は、昨年総合3位だった東洋大学の優勝への期待が高まりましたが、往路での失速、苦戦によって10位に終わりました。
しかし、東京国際大の健闘には目を見張るものがありました。
昨年シード権を逸し、今年は予選会(1位)から這い上がってきました。
そして本番では往路3位という快挙! 総合5位に入り見事シード権を獲得しました。
特に3区では1位に躍り出るというレースには興奮しました。

 

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2区、東洋大の相澤と東京国際大の伊藤とのレースは手に汗握る激走でした。
どちらも譲らないという走りは歴史に残るものだったのではないかと思います。

結果、相澤はこの2区で区間新を記録しMVPに輝きました。
学生界ナンバーワンランナーとして、次はフルマラソンに期待したいですね!

 
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今回の東京国際大は、3区(21.4Km)ヴィンセントの走りが大きかったですね。
区間新記録をマークして、この記録はハーフマラソンに換算するとハーフ世界記録に迫るタイムだったそうです。
Photo Byスポニチ

 

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東京国際大、来年の箱根駅伝も期待できそうですね。
今年も正月早々から楽しませてもらいました。

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