小江戸川越ハーフマラソン

第10回大会参加者1万人

蔵造りの町並みを疾走!

 

市民マラソン大会に初めて参加したのが、昨年の地元川越マラソンでした。
友人家族から誘われてなんとか完走(10Km)できたことが、ランニングに興味を持つキッカケになりました。
以来、昨年から今年にかけて各地で行われている市民マラソン大会に11レース出場してきました。
60代になってからよくやるよ~、と言われちゃいそうですね(笑)

持久系スポーツの代表格のマラソンは、あくまでも自分との闘いです。
レースとは言っても大勢のランナーたちと一緒に走る爽快感は楽しいものです。
沿道からの地元民の声援は励みになり、その町の雰囲気を感じながら声を掛け合い走る喜びは他のスポーツにない面白さがあると思います。

35年を超えて住み続けた地元川越での大会は、他のレースと違って特別なものがあります。
コースはもちろん走る景色は全て正確に思い描くことができます。
他の大会に比べ緊張感がなく、自己記録よりも楽しんで走ろうという想いの方がどうしても強くなってくるようです。

 

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小江戸川越ハーフマラソン大会は、1万人を超える出場者ということで関東エリアの市民マラソンの中では最も大きな大会の一つと言えるでしょう。

 

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計測用モノタグはゼッケンの裏側に取り付けられていました。(使い切りタイプ)
このモノタグは、靴紐に付けるタイプ、腕に巻くタイプなど様々ありますね。

 

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会場は川越水上公園
今年は小雨の中の大会でした。
公園は市街地から少し離れた所にあるので、遠方から来る参加者にとってはちょっと不便です。
私は自宅から近いので徒歩でゆっくり会場へ。

 

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ハーフマラソンの部は7000人の参加者
これだけのランナーが集まると圧巻の光景です!

 

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ハーフマラソン8:30スタート

先頭を切って招待選手の地元東洋大学と東京国際大学、高校陸上部のランナーたちが一斉にスタート!
大学駅伝の花形「箱根駅伝」に来年東洋大学と東京国際大学が出場します。
この2大学は川越に校舎があります。そんなことから川越マラソン大会の人気も高まってきているのでしょうか。

 

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9:00、10kmの部3500人がスタート

これだけの参加者ですからスタートの号砲が鳴っても前に進みません。
計測用モノタグがあるのでスタートラインを超えた時点で計測されます。とは言っても、ラインを超えたコース上はノロノロとした走りから始まりました。
そんなに焦って走らなくても楽しみながら行こう!という雰囲気ですね~(笑)

 

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4km地点でいよいよ川越市中心部の一番街へ

ここは、蔵造りの町並みで有名な川越を代表するストリートです。
日中は平日でも観光客がごった返している通りですが、午前中は全て交通規制となりランナーたちの独壇場です。
地元ランナーはひたすら走り続けますが、市外や県外からの参加者はゆっくり眺めていきたいところでしょうか?
そんな余裕はありませんよね(笑)
帰りにゆっくり川越観光していってください。

 

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続々とゴールする参加者たち。
水上公園内には地元の「マラソンランナー応援店」(飲食店)がテントを張って出店。
川越の名産品や名物グルメを楽しんでください。

 

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参加者には「川越汁」が振舞われました。
川越と言えば芋(さつま芋)です。芋が入ったあったかい汁です。

記録はなんと1時間2分自己記録より5分近く遅かった!
スタートで足踏み状態、途中スマホで写真撮影なんてしてるからだ~(笑)
地元ということから緊張も緩み油断もあったのでしょうか。
でも、楽しく走ればいいんです。

 

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大会が終わって友人家族たち10人で慰労会?
理由はなんであれ皆さん飲んべいばかりです(笑)

川越は、蔵造り・菓子屋横丁、本丸御殿、喜多院など日帰り観光にはもってこいの町です。
見どころ、グルメはたくさんあります。
お近くに来た時にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
お勧めします!

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