スポーツセンター

リーズナブルな市営施設

鈍った身体を鍛えにトレーニング開始

 

退職後、日課として市営(川越市)のスポーツセンターに通うようになりました。
目的は、退職後身体を動かす機会が少なくなりその衰えを予防するというよりも、趣味の登山のために持続できる体力を養おうということからでした。
しかし、通い始めてからは身体を動かすことが楽しくなり、トレーニング機器などで重さ・回数レベルが増えてくる喜びや水泳で泳ぐ長さが伸びてくることに面白さを感じるようになりました。
今ではトレーニングそのものが目的化してしまったように思えます(笑)
結果として体力増進につながるわけですから一石二鳥ということかな。

 

2018トレーニング

このスポーツセンターでは、各種トレーニング機器やランニングマシン、エアロビクスやヨガ教室があり、温水プール、温浴施設も併設されています。
平日だけの利用であれば一ケ月4950円、月通してのフルタイムであれば5500円で全ての施設を使うことができますから、かなりリーズナブルな費用で利用することができます。
こうした施設は、今では各市町村に出来てきているので皆さんも利用されているのではないでしょうか。

 

2018プール1  2018プール2

平日でも広い駐車場はほぼ満車状態です。シニアの皆さんお元気ですね~。
施設内の温水プールは、隣接した資源化センターから発生する熱エネルギーを利用したものです。

 

現在トレーニングセンターには平日週3回ほど通っています。
そんなセンターでトレーニングしている方々のほとんどはシニアの人たちばかりです。
週末は若い人たちや家族で訪れる方々が多いですが、平日はおじさん、おばさんが圧倒しています(笑)
時間的に余裕があるということから、男女共65歳以上の人たちが目立ちます。
ここに来ると健康維持、体力増進を目的に通われているシニアの方々が多いということに納得します。

又、昼間の時間帯にテレビをつければ、健康食品やサプリメント、健康機器など通販のコマーシャルが多いことに驚きます。
こうしたスポーツセンターと同じように高齢化社会になって益々健康志向に拍車がかかっているんですね。

人生を楽しむにしても、仕事で生き甲斐を見つけるにしても、健康が維持できなければ意味がない。
体力は年齢と共に衰えていく。免疫力もそうだ。足の筋肉は足を使わないと維持できない。通常の使い方では、時間と共に衰えていく。
筋肉は、刺激を与えて筋肉が必要だと身体に伝えることが大事。
筋肉を鍛えると新陳代謝が活発になり免疫力が維持されるという。
※シニアのトレーニングに関するサイトから

確かに日々少しでも身体を動かす習慣がある人とそうでない人の差はあるように思えます。
体力という目に見えたかたちで分かることもありますが、例えば、風邪をひいた時の回復力、つまづき転倒によるけがや打撲の回復力など免疫力が維持されているかどうかでその後の経過に大きな影響を及ぼすものではないでしょうか。

 

トレーニングといっても素人の私たちがやみくもに身体を動かすと疲れだけが残ってしまったり筋肉痛になったりします。
こんな時、ほんとうに体力維持・増進につながっているのかと思ったりします。
その点、市営といっても専門のインストラクターが常時待機し、適切な指導をしてくれるので助かります。
トレーニングしている周りの人たちから刺激を受けると同時にこうしたフォローがあることも長続きする要因なのかもしれません。

ということで、年末から正月にかけて鈍った身体を鍛えに今年もトレーニングを開始しました。

 

いつものように最後はお風呂に入って汗を流し、さっぱりとした気分で駐車場に向かいました。

駐車した車の所に来た時、「あれっ? タイヤがへこんでる~、エ~!」(涙)

 

2018タイヤ1  2018タイヤ2

かがんでタイヤをのぞき込んでいると、近くを通ったおばさんが、「パンクなの?もしかしてやられたの!」
まさに今の世情を表す一言でした。

「そっか~、もしかして」と思い、周りの車を確認してみたところ私の車だけパンクしてました。

すぐに近くのガソリンスタンドで修理してもらったところ、長さ7cmの錆びたクギがぐっさり刺さっていました。
ということは、いたずらではなく走行中に運悪くクギを踏んじゃったんですね。

新年早々パンクとは、トホホ・・・。
「今年も安全運転で気を付けていきましょう」ということですね(笑)

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