クリスマスの約束

小田和正

恒例のコラボレーションライブ番組

 

退職後、この時期になると毎年のように小田和正の「クリスマスの約束」番組を観ることが恒例になりました。
まだ働いていた頃は、年末の繁忙期ということもありTVを観る余裕さえありませんでした。

この「クリスマスの約束」は、2001年より毎年12月25日前後深夜に放映され、今年で17回目だそうです。
そんな小田和正も古希(70歳)を迎えたと番組で紹介されていました。

 

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70年代オフコースとしてデビューして以来、長い間幅広い年代層に支持されてきた人気ミュージシャンです。
今でも全国コンサートを続けたり、今回の放送のような長寿番組もあったりしてその人気は衰えていません。

この番組の収録は、11月に千葉のポートアリーナで行われたようです。
あるサイトの情報によれば、このライブコンサートチケットを入手する方法は応募抽選だそうです。
4万通を超える述べ10万人の中から選ばれた3000人しか観ることができないそうです。
これを聞いただけでもすごい人気なんですね。

そんなオダカズのコンサートには、この6年間で3回ほど観に行きました。

2015年代々木体育館「小田日和」全国コンサート

2016年埼玉アリーナ「君住む街へ」全国コンサート

 

Xmas4

 

今年は、12月25日(月)深夜23:40~放送されました。
今回の番組でも今までと同じレギュラーメンバー?が参加されていました。
特に小委員会(小田が命名した、番組を支えるバンド)の音楽とその技術レベルは高く、魅了するものがあります。
※小委員会:小田和正、スキマスイッチ、根本要、水野良樹

そんな委員会バンドが披露した曲は、今年3月に逝去したムッシュかまやつの名曲メロディーでした。
又、小田の名曲「Yes-No」も歌われ、素晴らしいコーラスサウンドでした。

 

Xmas3

 

オダカズと言えば、オフコース時代から音楽に関して自分自身に厳しく、又、メンバーにもそれだけの技術力を要求してきたこともあり(解散の原因?)、今でもそのスタンスは変わっていないように思えます。
今回の小委員会メンバーによる歌を聞くだけでも相当練習したんじゃないかと思いました。
そんな音楽に対する姿勢と曲づくりが人気を支えているのかもしれません。

70年代フォークソングで一世を風靡したあの吉田拓郎は、小田より一つ年上だそうです。
二人が活躍した時代の中、全く異なるジャンルでの音楽スタイルでしたから比較することなど考えにも及びませんでした。
以前この二人が対談する番組がありました。
その時の私のイメージとしては、吉田拓郎はどちらかというと天才肌、小田和正は一つ一つ確実に積み重ねていく秀才肌という感じがしました。
そんなあの時代の二人が古希を迎えたわけですが、今でも活躍されている姿をみると元気をもらえるような気がします。

 

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くるま旅に出かけた時、オダカズの曲をかけながらハンドルを握っています。
皆さんも好きなミュージシャンの歌を聴きながらドライブすることがあると思います。
そんな旅も音楽ひとつで楽しさが倍増したりします。

 

来年も夫婦くるま旅を続ける計画です。
九州、北海道の旅でも好きな歌を聴きながら走り続けようと思います。

今年のブログはこれで終了します。

皆さんよいお年をお迎えください。

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